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2014.05.15 15:59  週刊ポスト

同人AVに出演40代女性 同人AVの楽しみ方は「あるある感」

 玉石混交のAV業界でいま、玄人顔負けの「同人AV」が人気を博している。それらの作品は、撮影も自分、出演も自分、販売も自分という特殊な世界。どんな人たちが同人AVを作っているのか?

 同人AV制作者の一人・K氏は20代後半で、本業はサラリーマンだ。仕事後の夜間や週末にAVを撮影し、月に約10万円を売り上げているという。

「ハンディカメラと編集ソフトがあれば十分。撮影だって、たいしたノウハウがあるわけじゃありません。強いていうなら、“気持ちよくなりすぎない”ことかな。プレイに熱中するあまり、カメラのほうがおろそかになってしまうから。実際、気づいたらカメラがアサッテの方向を向いていた、なんてこともよくある(笑い)」

 同人AVはあくまで個人の趣味の延長線上だ。だから撮影者、被写体ともに性に興じる様が見て取れる。

 次に紹介する作品に登場するのは、いかにも普通の主婦然としたふくよかな女性だ。作品冒頭、この女性の喪服姿や、シャワーシーンなどが静止画のスライドショーで流され、あまりのチープ感に一抹の不安を覚えるが、動画に移ると一転。騎乗位での挿入場面から始まる。結合した部分が延々と映し出され、女性のハァハァといった喘ぎ声と結合部分から洩れるヌチャヌチャという音が続く。

 プロのAVなら、ここで撮影する角度を変えたり、体位を変えたり、工夫するだろう。が、この制作者はお構いなし。行為はそのまま10分ほど続き、最終的には結合部分が泡立つまで二人は満足しない。隣の夫婦のイケナイ情事を覗き見しているような感覚に陥ってくる。

 カメラの前でひたすら行為に熱中する様からは、男女の信頼感が窺える。二人は実際に夫婦なのではないか。ちなみに、作品の紹介文にも、〈家には子供たちがいるので昼間からホテルで大人の共同作業〉とある。

 同人AVには、このようにパートナーとの性行為を公開するような作品も多い。わざわざタイトルに『旦那が撮影』『旦那のコレクション』などとうたっているものもある。実際に、パートナーとのハメ撮り作品をアップしている40代女性はこう語る。

「セフレの彼から“ハメ撮りしよう”と持ちかけられました。撮影にはスマホを使い、スマホ用の安い三脚で固定しています。彼はハメ撮りAVの先駆けのカンパニー松尾さんを尊敬しているので、素人にしては構図とか撮り方が上手。AV監督になりきる彼がかわいくてエッチも燃えますよ。

 ちなみに一視聴者として見た場合、同人AVは、カップルの趣味や嗜好が自然に反映されているし、喘ぎ声も自然な感じ。プロのAVを見ていると『そんなのあり得ない!』とツッコミたくなるけど、同人AVにはそれがない。『こういうこと、実際にあるよね』と“あるある感”を楽しめるのも魅力です」

※週刊ポスト2014年5月23日号

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