芸能

武田久美子 アメリカ人男性と離婚「専業主婦望まれなかった」

 2000年に4才年上のアメリカ人・ジェームスさんと結婚した武田久美子(45才)が、現在離婚協議中であると『女性セブン』2014年7月17日号で告白している。

 武田は結婚当初、アメリカに拠点を置き、専業主婦として家事に専念。2002年に長女・ソフィアちゃん(11才)が誕生、育児に追われながらも、独自の美容法やエイジレスな生き方を著書やブロクで発信していた。

 離婚するに至った経緯について、武田は、「実際に離婚を切り出したのは彼からでした。結婚当初から出張が多かった彼は、週末しか家に帰ってこないことも多かったのですが、2~3年前からすれ違いはもう決定的という感じになっていたんです」と、語っている。

 実際に離婚の話が出たのは2012年の11月。アリゾナに転勤となったジェームスさんから電話で「やっぱりもうお互いの関係は修復できないと思うから、離婚という形をとろう」と切りだされた。武田はその時点から「離婚へ向けての道は、もう避けては通れないものとなってしまいました」と考えていたという。

 また離婚の原因は、「それはもう、『考え方の違いが重なって、お互い愛情が冷めてしまった』としか言いようがないですね。浮気の現場を目の前で見た、というのなら手っ取り早いしわかりやすいけれど、何年もかけてじわじわとすれ違っていった感じです」と説明。

 さらに、「芸能界の仕事でなくてもいいから何か仕事をすれば、って言うんです。確かにアメリカで“専業主婦”は少ない。彼のお母さんも仕事をしていました。でも、慣れない土地で子育てをしながらフルで働くことは無理だと、いくら説明しても聞く耳をもたない感じでした」と語る。

 主婦という立場に対する考え方の違いも、大きく影響していたようだ。

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