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2014.11.04 15:59  週刊ポスト

女性の「締める力」をアップさせる最新治療 最大60%プラスも

 女性を喜ばせるにはどうすればいいか──そこで理解すべきは、女性の体が年齢とともに変化するということである。女性を知り尽くす、みつゆきみどり医師(美容外科)が、「膣圧60%アップを実現する最新レーザー治療の威力」について講義する。

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 女性の膣内にはピンク色をした粘膜があり、女性ホルモンの分泌量によって厚みが変わります。

 この部分に一番厚みと弾力があるのが25歳頃です。日本人女性の平均閉経年齢は51歳ですが、閉経に向けて膣内の粘膜はだんだん薄くなっていきます。

 クッションをずっと使っていると次第にペシャンコになっていくのと同じで、年齢とともに膣内の血流が少なくなり、コラーゲンの量も減るので粘膜が薄くなるのです。

 とくに40代半ばを過ぎると、膣内の潤いが減るために、性交の時に痛みを感じやすくなり、出血する場合もあります。若い頃に比べて挿入時のフィット感がなくなり、男性が挿入した時にゴツゴツした感じを覚えることもあります。

 ですから男性は、パートナーが40代に入ったら、潤いに気をつけてください。ジェルやローションを使うのもひとつの方法ですが、ジェルを使うとベタベタしたり、乾燥してカスが出てきたりすることもあります。ベッドの上で使用するタイミングも難しいですよね。

 ホルモン補充療法といって、飲み薬や塗り薬で女性ホルモンを補う方法もありますが、膣内の潤い不足や密着感だけを改善するならレーザー治療という選択肢もあります。

 数年前に高周波エネルギーを利用して膣の弛緩を改善する機械での施術が流行りましたが、これは膣の入り口から3cmくらいのところにしか効果がありません。また、年配の女性に強い力で当てると、膣内の粘膜がかえって硬くなる恐れがあるので、若い世代にしか使えないという難点もありました。

 最新のレーザー治療機器は「インティマレーザー」といって、若い女性から80代まで使用できるものです。タンポンのように膣の奥に器具を入れ、奥からレーザーを当てていきます。すると膣の粘膜が薄くなっている人も、コラーゲンが増えて膣内がプヨプヨしてくるのです。さらに入り口の円周が縮まり、“締まり”もよくなります。

 インティマレーザーによって、膣の大きさがマイナス20%、膣圧(締める力)がプラス60%になるというデータがあります。男性も女性も、膣が肉厚で締まりがいいほうがフィット感が増して気持ちがいいんですね。女性側の満足度は97%、パートナーである男性側の満足度も95%に達しています。

 処置は10~15分程度で終わり、セックスができない期間も3日間だけです。

●みつゆき・みどり/みどり美容クリニック広尾院長。2010年に日本で初めての女医による女性器専門医院となる現クリニックを開院。日本で1台だけのインティマレーザーを導入している。

※週刊ポスト2014年11月14日号

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