芸能

カイヤ初告白 「麻世から電話があるときはお金のことだけ」

 鑑定予約は15か月先までいっぱいの“ムロケン”こと、喫茶店のスピリチュアルマスター・室井健助さん。今回は、俳優・川崎麻世の妻であるカイヤを霊視鑑定します。

 * * *
室井:カイヤさんは、テレビで言ってることと、実際は全然違う。根はものすごい真面目! テレビでの姿の7、8割はパフォーマンスですね。

カイヤ:真面目すぎるのはダメね(笑い)。でもエンターテイナーとして人を笑わせることは大好き! 大事な人がほんとの私をわかってくれていれば大丈夫。

室井:しかし、常にご苦労なさっているんですね。夫の麻世さんに甘えられないんです。麻世さんはたしかに女好きなタイプかもしれないけど、いちばんよくないのはお金のこと。あったらあっただけ、右から左で使っちゃう。

カイヤ:そうなの! あの人から私に電話があるときはお金のことだけだね。あっ、これ言うの初めてです。

室井:いつもあなたが尻拭いしてきたようですね。お子さんがいたから頑張ろうという活力が湧いてきたんですね。

カイヤ:もちろん! それに、悪いことがあっても、その後には絶対いいことがあるって信じてるから。人として正しい道に進むのは当然でしょう?

室井:ぼくの霊視の経験だと、きれいな人ほど真面目っていう統計がある。カイヤさんは別居中もずっと浮気してきてないもの。

カイヤ:別居して14年になるけど、去年、今の彼に出会う前までは一度も浮気したことはないよ。でも、今は恋してる。彼は日本に住んでるギニア人で、30代前半。私は嘘つけないから、彼と出会ってからは恋愛してるって麻世にも言った。きっかけは、成人した上の娘と下の息子から去年、「ママは真面目すぎだよ」って、言われたから。「私たちはもうオッケーだから自分の人生を生きて」って…。

室井:カイヤさんは手にも全部出てますね。この結婚線…。

カイヤ:どうなってます?(身を乗り出して)

室井:今の結婚生活が嫌になってるっていうのが、もう、はっきりと出てます(笑い)。あなたのほうからノーって。

カイヤ:そう。麻世は「うちに戻りたい」って言ってる。

室井:それはそうですよ、まっすぐで真面目なあなたに面倒見てもらいたいんだよね。テレビだと麻世さんの方が別れたいと騒いでるように見えるけど、まったく逆だね。

カイヤ:わかってもらえて、ホントにうれしい。ありがとうございます! 同じことを言ってくれたのは、あなたと義理の母だけです。

※女性セブン2014年11月20日号

関連記事

トピックス

NHK中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)
《広島局に突如登場》“けしからんインスタ”の中川安奈アナ、写真投稿に異変 社員からは「どうしたの?」の声
NEWSポストセブン
カラオケ大会を開催した中条きよし・維新参院議員
中条きよし・維新参院議員 芸能活動引退のはずが「カラオケ大会」で“おひねり営業”の現場
NEWSポストセブン
コーチェラの出演を終え、「すごく刺激なりました。最高でした!」とコメントした平野
コーチェラ出演のNumber_i、現地音楽関係者は驚きの称賛で「世界進出は思ったより早く進む」の声 ロスの空港では大勢のファンに神対応も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
襲撃翌日には、大分で参院補選の応援演説に立った(時事通信フォト)
「犯人は黙秘」「動機は不明」の岸田首相襲撃テロから1年 各県警に「専門部署」新設、警備強化で「選挙演説のスキ」は埋められるのか
NEWSポストセブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
5月31日付でJTマーヴェラスから退部となった吉原知子監督(時事通信フォト)
《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就
NEWSポストセブン