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2014.11.09 15:59  週刊ポスト

「80代女性でもきれいなピンク色をしている人が多い」と女医

 女性のカラダは男性以上に加齢によって変化するものだという。一体どんな変化があるのか。女性を知り尽くす上原恵理医師(形成外科)が、女性のカラダの年代別特徴と、男性の接し方について解説する。

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 女性は出産を経験すると膣が緩くなるといわれますが、実はあまり関係ありません。逆に膣内の感覚が発達してくるので、自分の膣の筋肉を締めたり緩めたりといったコントロールができるようになります。

 30代は女性器が完成し、膣内も肉厚でふっくらしている状態なので、快感を得やすいし、性的には一番充実した時期といえます。

 40代では、性欲は引き続き強くても、肉体的な外見の衰えから自信を失い、アンバランスさに悶々とする女性が多いようです。男性としてはそうした心理をしっかりとフォローし、「肌がきれいだね」などとほめてあげるといいですね。

 50代になって閉経すると、濡れにくくなり、膣の壁が薄くなって傷つきやすくなります。そのため性交痛を感じやすくなるので、ローションなどを使って、柔らかくほぐしてあげることが大切です。

 閉経すると性欲も減ってくるので、挿入だけに頼らない愛情表現が重要になります。日本人女性は自分から「ああして」「こうして」とは言えない人が多いので、男性は相手が気持ちいいのか、痛くないのかを察したり、聞いてあげたりして気を配ってあげてください。ただし、しつこくない程度にですよ(笑い)。

 男性が女性の変化を気づかってあげれば、女性も精神的に満たされ、あなたへの愛も深まるはずです。

 ちなみに、さらに年齢を重ねていくと、女性器も再びピンク色に戻っていきます。80代女性では、乳首も女性器も、すごくきれいなピンク色をしている人が多い。陰毛も薄くなり、だんだん生まれた時の姿に戻っていくんだな──多くの患者さんを診察していると、そう実感するんです。

●うえはら・えり/東京イセアクリニック銀座院院長。2013年に現クリニックの院長に就任。まず自身が施術を試してみるのをモットーとする、患者からの信頼が厚いドクター。

※週刊ポスト2014年11月14日号

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