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2014.11.27 15:59  週刊ポスト

女性目線のアダルトサイト 作品分類のキーワード設定が絶妙

 ネットのエロ動画は男だけの密かな楽しみではない。女性たちは「女性向け動画」を集めたサイトを参考に、自分好みのこだわり動画を探し出して楽しんでいる。
 
 金曜日の夜、ワイングラスを傾けながらエッチな動画を検索するのが楽しみというA子さん(29)。保険会社に勤務するOLだ。
 
「XVIDEOS(エックスビデオ)やFC2などの無料動画サイトは主に男性目線の動画が並んでいます。その点、“わたアダ”なら女性目線の動画ばかりなので、自分が見たいと思える動画が簡単に見つかるんです」
 
“わたアダ”とは、『わたしが見たいアダルト動画』というサイトのこと。同サイトでは管理人のマチ子さんが女性のために女性目線で集めたエロ動画を紹介する。2011年5月の開設以降、女性ユーザーからの絶大な支持を得て、1日に100万超のアクセスを誇る人気サイトに成長した。
 
 開設のきっかけは「自分が安心してエロ動画を見たかったから」だという。
 
「当初は自分好みの動画をアップしていましたが、リクエストやコメントをいただくうちに女性全体に喜んでもらえるような基準でのチョイスを心がけるようになりました。『エグすぎない』『見ていて悲しくならない』『人気の男優が出ている』など幾つかの基準がありますが、一番は『出演する女性が気持ちよさそうなもの』です」(マチ子さん)
 
 同サイトにはアクセス数による人気ランキングがある。11月12日16時時点のランキング1位は、『セックスレスの夫が妻が外出している隙に隣人の巨乳妻と我慢できずに3年ぶりのSEX』という作品だ。

 同サイトが絶大な支持を集めるのは、動画の内容もさることながら、サイトの構成にも理由があるという。
 
「作品が様々なキーワードで分類されているのですが、この設定が絶妙です。男性専用のサイトだと『巨乳』とか『オナニー』など単純な分類だけど、このサイトは『そんなつもりはなかったのに』とか『イケナイ関係』『誘惑しちゃいます』など、作品のコンセプトに寄り添った言葉になっています。物語の設定にこだわる女性にはありがたい心遣いですね」(女性のエロに詳しいライター・マン汁子さん)

※週刊ポスト2014年11月28日号

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