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2014年をブラックイヤーと評されたEXO「2015年は色鮮やかに」

「皆さんはEXOの2014年をブラックイヤーだと思っているでしょう。でも今日から、このMAMA(Mnet Asian Music Awards)の舞台から、この色は新しく定義されます。ぼくは、ぼくらの2015年が色鮮やかになることを信じています!」

 2014年12月、MAMAでアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞したEXO。“政見放送みたい”といわしめたレイの力強いコメントに、会場はどよめいた。

 同年4月、EXOが2年ぶりのカムバックを果たした翌日、セウォル号の沈没事故が発生。予定していたスケジュールはすべて中止となり、ミニアルバム『Overdose(中毒)』の発売も延期に。その1か月後にはクリスが所属事務所相手に訴訟を起こし、相次いでベクヒョンと少女時代のテヨンとのデート写真がすっぱ抜かれた。10月にはルハンもクリスに続き、離脱。すべてにおいて前代未聞で無敵だったEXOが、「普通の大型アイドル」になってしまったといわれるトラブル続きの一年。

「トラブルのたびにまっ暗な日々を送っていました。でも放っておけない」(49才・主婦) 「スマホを持つと、手が勝手に画像を長押ししてる。保存写真2万枚は、ペン(ファン)の間では普通ですよ(苦笑)」(55才・自営業)

 今年のカムバがどんな結果を収められるか、ペンはかたずをのんで待ち構えている。

※女性セブン2015年1月29日号

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