特集
2015.01.21 15:59 週刊ポスト
中国人の風俗客 プレイ短く2時間コースで15分終了の例も
ソープランドが立ち並ぶ東京・吉原といえば、世界的に有名な“大人の社交場”だ。ただし、言葉が通じない、女性が嫌がるなどの理由で、外国人客の「入浴」は基本的に御法度だった。
だが、この街にも“国際化”の波が押し寄せている。日本人同伴なら外国人客の入浴OKという店も増えている。そんな風俗店に殺到しているのが、訪日観光客数の多い中国人だ。
日本の風俗産業は、日本の若年層の所得が減っていることや“草食系男子”が増えていることで衰退しつつある。さまざまなトラブルのリスクを抱えるにせよ、カネを握りしめてくる中国人客は風俗店にとって魅力的である。吉原の高級店で働くソープ嬢が打ち明ける。
「割り切って考えれば、ありがたいお客さんですよ。どの店でもだいたいそうですが、外国人客は料金に一律1万円加算されるからバックが大きい。
しかも、女の子の体を使った『洗体』や『マットプレイ』を初めて体験して感動したお客さんは3万円、5万円とチップをくれることもある」
それ以上にありがたいのが、中国人特有の“プレイ時間”だと彼女は続ける。
「なんといっても挿入時間がチョー短いんです。お店の女の子と話していても、中国人は日本人に比べればほとんどが早漏といってもいい。5回ぐらい腰を振ったらイッちゃう人も多いし。
中国人は高いコースのほうがいいサービスを受けられると思っているらしく、揃って長時間コースで入ってくるんですけど、すぐイッちゃうから2時間コースなのに15分くらいで終わっちゃうことも。お客さんもそれで満足顔で帰っていくことが多くてありがたいですよ」
※週刊ポスト2015年1月30日号
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