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2015.02.07 15:59 週刊ポスト
孫娘(26)とAVで共演した祖母(76) デビューの経緯を語る
AV女優は家族に内緒で出演するケースがほとんどで、「親バレ」で引退を余儀なくされる女優も少なくない。その一方で、家族公認で活動する女優も増え始め、最近では「家族共演」を果たす女優が“ブーム”になりつつある。
昨年7月には実の母と娘が共演したAV作品が登場し、一部で話題となったが、異色の家族共演AVは何と母娘ばかりではない。2月20日にリリース予定の『76歳お婆ちゃんAVデビュー 美月よしの』は、祖母よしのさん(76)と孫娘あやなさん(26)の共演作だ。
よしのさんとあやなさんは2人で暮らしている。2年前に始まったこの同居が2人の運命を大きく変えた。
「2人目の夫が他界してから、しばらく一人暮らしをしていました。その後体調を崩してしまって、あやなに世話をしてもらうことになったんです。その時に『今は何の仕事をしているんだい?』って聞いたんです」(よしのさん)
当時、あやなさんはすでにAV女優だった。
「最初はグラビアの仕事だよって誤魔化してたんですけど、詳しく聞かれるうちに、ついつい告白しちゃいました」(あやなさん)
よしのさんはデビューするまでAVを見たことすらなかった。
「撮影後に楽しそうに帰ってくるあやなを見てたら、なんだか羨ましくなって、詳しく聞くようになったんです。そうしたらちゃんとお芝居をしているんだって聞いてびっくりしてね。『もう10年若かったら私も出てみたかったなぁ』なんて冗談半分でいったんです。そしたらあやなが事務所の社長さんに相談してくれて、あれよあれよという間にデビューが決まりました」(よしのさん)
孫娘と共演するよしのさんのデビュー作はドキュメンタリータッチだ。ごく普通のおばあちゃんが、AVに出演したいと言い出す場面から始まる。
「お掃除の最中に掃除機を止めて、そこからしゃべり始めるっていうシーンなんですけど、もう緊張しまくりで、30回くらい撮り直しました(笑い)」
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