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2015.02.17 15:59  週刊ポスト

団塊向けAVの監督 『水戸黄門』的な定番を目指すと意気込む

 1980年代初頭に始まるアダルトビデオ(AV)の歴史。古くは「淫乱モノ」から今も根強い人気の「熟女シリーズ」など、手を替え品を替え人気ジャンルが開拓されてきた。最近でもイケメン男優を起用した「女性向けAV」が大ヒットとなっている中、新たに登場したのが60代後半の世代をターゲットにした「団塊世代向けAV」である。

 出演する男優は60代以上で、作品の設定も「昭和」のセックス。『シリーズ団塊』のモーレツ脇坂監督が話す。

「団塊世代の主人公に、毎回様々な悩みを持った女性が相談にくるというのが基本的なストーリーです。セックスの力でその悩みを解消するわけですが、合間で必ず女性のオナニーシーンを入れるなど、毎回決まった構成。いわばドラマの『水戸黄門』のような定番を意識しています」

 プレイの内容も最近の作品とは一線を画す。電気マッサージ器やローターなどの「道具」を使わず、指や舌で優しく女性に接する。もちろん女性のオナニーも指だけ。DVDのパッケージに扇情的な写真を使わず、青と赤のシンプルなデザインにしているのは本棚にさしておける気遣いなんだとか。

「同年代の方が真似できるプレイに徹しています。激しく指を使う潮吹きや、AVの定番となっている顔射などという乱暴な妄想は入れていません。女性を第一に考えたスローセックス、これが女性も一番喜ぶんです」(67歳の専属男優・山田裕二氏)

※週刊ポスト2015年2月27日号

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