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2015.05.03 15:59  週刊ポスト

ラブホテル登場が早かった石川県 地元民が使わなかった理由

 日本全国47都道府県の風土や文化によって形成される県民性に関する考察は多い。ならば、生まれ育った場所や住んでいる場所は性行動にどんな影響を与えているのだろうか。

 本誌は全国の成人女性3000人を対象に、インターネットを通じてセックスに関する大調査を実施した。回答者の平均年齢は42.0歳で、全員「セックス経験のある女性」である。70.0%が既婚。子供の数は0人が43.4%、1人が20.4%、2人が27.5%、3人以上が8.7%だった。

 この調査により、「フェラチオ」や「クンニ」に関しては、都道府県ごとにどんな特徴が判明したのか? 『おんなの県民性』(光文社新書)の著者で県民性研究の第一人者、矢野新一氏とともに読み解いていこう。

【フェラチオは好きですか?】
1位 愛媛県 44.4.%
2位 秋田県 42.1%
3位 福島県 40.9%



45位 鳥取県 10.0%
46位 沖縄県 4.3%
47位 石川県 4.1%

 愛媛県は「経験人数」(11.5人)、「セックスの頻度(「週に1回以上」の人の割合)」(39.0%)
の2部門で1位だっただけに納得の結果だが、秋田が2位に入っていた理由を同県在住の30代女性はこう“自己分析”する。

「秋田には女が男を立てる気風があるとよくいわれる。セックスでも男性を“勃てて”あげるのが当たり前になっているかも(笑い)」

 最下位は初体験年齢が最も高かった(23.8歳)石川。

「石川はラブホテルの登場が早く、1963年に『モテル北陸』がオープンしました。ところが地元民はほとんど利用せず、ラブホを使うのは観光客や出張族ばかりだったといいます。石川の男性は亭主関白が多く、女性も奥手が多い。いろいろなプレイに消極的なことが“フェラ嫌い”を増やした理由かもしれません」(矢野氏)

【クンニは好きですか?】
1位 和歌山県 77.8%
2位 青森県 76.7%
3位 山形県 66.7%



45位 沖縄県 30.4%
46位 京都府 28.4%
47位 香川県 23.1%

「1位の和歌山は男女とも情熱的。男性は好きな女性のいうことなら何でも従う傾向があるので、『クンニして』といわれたら断わらないでしょう。続く青森と山形は姉さん女房の夫婦が多いことで知られます。女性がリードするパターンのセックスになっているのでは」(同前)

 最下位の香川は女性が強い県。それだけに意外な結果だが、香川在住の20代女性はこう話す。

「恥ずかしいから、あまりクンニされたくない。友達の間でも“クンニされるのは気持ち悪い”という人は多いです」

 男性への要求は強くても、あくまでノーマルな内容が多いようだ。

※週刊ポスト2015年5月8・15日号

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