芸能

松嶋菜々子が次女とフォークダンス 反町隆史はカメラ担当

娘たちの運動会でフォークダンスに出場した松嶋菜々子

 5月中旬のとある日、都内の有名私立小学校で運動会が行われた。午前8時45分頃、校庭に姿を現したのは反町隆史(41才)と松嶋菜々子(41才)夫妻。2001年に結婚したふたりの間には、2004年に長女、2007年に次女が誕生し、現在姉妹はこの学校に通っている。

「あまり広くない校庭に、1年生から6年生までの子供たちとその保護者がいるわけですから、すごく混み合っていましたよ。でも、ふたりはとっても目立っていました」(保護者)

『GTO』(フジテレビ系)の共演で出会って17年。パパとママとなったふたりは、ともにシャツにスニーカーという力の抜けたスタイルながら、イケてるオーラ全開。ママたちの間ではこっそりふたりのファッションチェックも行われていたようだ。

「運動会や授業参観などのイベントごとでは、保護者同士も服装や持ち物をこっそりチェックし合ってるんですよ。反町さんはシンプルでありつつ、膝が見えるほどの短パンというところがさすが俳優だなといった印象ですよね。

 逆に松嶋さんは、女優オーラを抑えて他のママさんたちから浮かないように地味な格好ですが、シャツの前だけパンツにインする最近の流行をこっそり取り入れていて、やっぱり芸能人夫婦って感じです」

 当のふたりは運動会が始まると、反町がカメラ、松嶋がビデオカメラを回して玉入れや徒競走で活躍するわが子の姿を捉えるのに必死。

「反町さんは写真を撮るのに動きっぱなしで、お子さん専属のカメラマンって感じでしたね。一方の松嶋さんは、ママ友と顔を合わせると“こんにちは”、“今日は暑いですね”なんて話をしていて、とてもフレンドリーでした」(別の保護者)

 あの冷たすぎる“家政婦のミタ”さんのイメージが強烈ゆえか、松嶋のそんなママ顔に周囲は少しびっくりしていたようだった。さらに松嶋は次女とフォークダンスに出場! しかも反町は、妻と愛娘のツーショットを撮ろうと、松嶋に「しゃがんで顔を寄せて」と身振り手振りでリクエストしていた。

 しばらくそんな幸せな時間が流れていたのだが、午後の部の騎馬戦で反町がビデオカメラ係になるとトラブルが発生した。

「松嶋さんからビデオカメラを渡された反町さんは、急に“あれ? 撮れてる?”って言い始めたんです。松嶋さんがセットし直しても“暗い”とか“まぶしい”とか言ってて。そうこうしているうちに騎馬戦が終わっちゃって、松嶋さんは“あ~あ”って残念そうにしていました」(前出・保護者)

※女性セブン2015年6月4日号

関連記事

トピックス

《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
大阪桐蔭野球部・西谷浩一監督(時事通信フォト)
【甲子園歴代最多勝】西谷浩一監督率いる大阪桐蔭野球部「退部者」が極度に少ないワケ
NEWSポストセブン
がんの種類やステージなど詳細は明かされていない(時事通信フォト)
キャサリン妃、がん公表までに時間を要した背景に「3人の子供を悲しませたくない」という葛藤 ダイアナ妃早逝の過去も影響か
女性セブン
創作キャラのアユミを演じたのは、吉柳咲良(右。画像は公式インスタグラムより)
『ブギウギ』最後まで考察合戦 キーマンの“アユミ”のモデルは「美空ひばり」か「江利チエミ」か、複数の人物像がミックスされた理由
女性セブン
30年来の親友・ヒロミが語る木梨憲武「ノリちゃんはスターっていう自覚がない。そこは昔もいまも変わらない」
30年来の親友・ヒロミが語る木梨憲武「ノリちゃんはスターっていう自覚がない。そこは昔もいまも変わらない」
女性セブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
大谷翔平の通訳・水原一平氏以外にもメジャーリーグ周りでは過去に賭博関連の騒動も
M・ジョーダン、P・ローズ、琴光喜、バド桃田…アスリートはなぜ賭博にハマるのか 元巨人・笠原将生氏が語る「勝負事でしか得られない快楽を求めた」」
女性セブン
”令和の百恵ちゃん”とも呼ばれている河合優実
『不適切にもほどがある!』河合優実は「偏差値68」「父は医師」のエリート 喫煙シーンが自然すぎた理由
NEWSポストセブン
大谷翔平に責任論も噴出(写真/USA TODAY Sports/Aflo)
《会見後も止まらぬ米国内の“大谷責任論”》開幕当日に“急襲”したFBIの狙い、次々と記録を塗り替えるアジア人へのやっかみも
女性セブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン