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2015.07.31 07:00  女性セブン

香取慎吾 ブログ更新のために専用の携帯アプリ作ってもらう

 寝なくてイイ身体がほしい、とつぶやいたり、目の下のクマをしげしげと観察したり。香取慎吾の日常を自らつづったブログが『慎語事典 SD SHINGO DICTIONARY VOLUME1』(小学館刊/2484円)として本になった。

 会員制有料サイト「Johnny’s web」で連載中のブログ、3年500回分を50音順に並び替えて、事典のスタイルに再構成。その日その時を表す言葉をタイトルに、日々の思いを書き込んだ。「武器はテレビ」「奇抜でありたい人に紛れる事なく」といったトガった言葉も目に飛び込んでくる。このブログを「Johnny’s web」で始めるときは躊躇したという。

「ぼくら、ジャニーズ事務所じゃないですか(笑い)。写真を自由にネットに載せたりはできないし、前にミュージカルの役名で期間限定のブログをやったときもそうだったんです。『また、写真は出しちゃいけないの?』と運営スタッフに聞いたら、『OKです』と言うから、『おっ、これは面白いな』と」

 一転、やる気になり、他の人がどんなブログを書いているかを調べ始めた。

「『おっ』と思ってすぐ、事典として書籍化するイメージが浮かんだんです。ぼくは、コンサートとかものをつくるとき、二転三転しても結局、いちばん最初に思ったかたちでそのまま実現することが多い。この本についてもそうで、一気にぐわーっと頭の中が回転しました。ただしそういう説明はせず、急に『やります』って返事したんですけど」

 1行だけの日もあれば、アイドルである自分の心のなかをのぞきこむ、内省的な文章が載ることも。

「今日はどこへ行きました、何を食べました、みたいなブログをやることは考えていなくて、とにかく事典だったんです。たわいもない言葉を並べたり、急にストーリーを展開させたり。わざと普通のブログみたいに『今日何食べました』っていうのを書いてみたり。そうやっていろいろなものがあれば、一冊にまとまったときに面白いだろうなと思って書いていましたね」

 連載の掲載順とは異なり、本ではアイウエオ順に編集されるから、香取慎吾の時系列がいったんバラバラになり、読む人ごとに再構成される。文章の見せ方にも絵を描く人ならではのこだわりがあり、初めは携帯からメールで更新していたブログも、改行の位置がつかみにくいというので、文字を打った形そのままで更新される専用の携帯アプリをつくってもらったというから徹底している。

(取材・文/佐久間文子)

※女性セブン2015年8月13日号

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