芸能

セクシー演技出色だった石田ゆり子 「一皮剥けた」と評論家

 昨年、ドラマ『昼顔』で上戸彩による不倫人妻の濡れ場が大反響となったが、今年も映画やドラマで女優たちの大胆演技が話題を呼んでいる。映画『進撃の巨人』では、原作にない役を演じるグラビアアイドルの水崎綾女(26)が「子持ちは嫌……?」といいながら、主人公に自分の胸を揉ませるシーンも必見だ。

 だが目の肥えた本誌30代デスクが推すのは、水崎の「お尻」。グラビア出身だけに胸だけでなくお尻もセクシーで「戸惑う主人公の表情を映すためのアングルでは数秒間、水崎の尻が大写しになる。目が離せなかった」と興奮気味に語る。原作との相違が何かと話題の映画だが、こんな相違なら大歓迎である。

 本誌が「濡れ場主演女優賞」に推したいのは、『悼む人』の石田ゆり子(45)だ。夫役の井浦新(40)に「焦らしプレイ」を強要されるシーンがたまらない。
 
石田「あなたのためなら何でもします」
井浦「お前には触らせない」

 暗がりのなかでのこんなやり取りの後、石田の陰部に伸ばした手を井浦が激しく動かす。目と口がトロンと半開きになった石田は、何ごとかを呻きながら必死で“おねだり”を繰り返す。
 
「石田は周りに翻弄される悩ましい女性を好演した。彼女も40代半ばを過ぎ、若い頃にはなかった危うい色気が全身から溢れ出ている。清純派のイメージだったが、この作品で完全に一皮剥けた印象です」(映画評論家の秋本鉄次氏)
 
 2015上半期「濡れ場主演女優賞」は美熟女・石田に進呈したい。女優たちの下半期のさらなる脱ぎっぷりに期待が膨らむ。

※週刊ポスト2015年9月4日号

関連記事

トピックス

水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
大谷翔平に責任論も噴出(写真/USA TODAY Sports/Aflo)
《会見後も止まらぬ米国内の“大谷責任論”》開幕当日に“急襲”したFBIの狙い、次々と記録を塗り替えるアジア人へのやっかみも
女性セブン
創作キャラのアユミを演じたのは、吉柳咲良(右。画像は公式インスタグラムより)
『ブギウギ』最後まで考察合戦 キーマンの“アユミ”のモデルは「美空ひばり」か「江利チエミ」か、複数の人物像がミックスされた理由
女性セブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン