芸能

旧知の知り合い天海祐希と真田広之 日本とL.A.でデートする

真田広之とデートを重ねているという天海祐希

 天海祐希(48才)と真田広之(54才)の親密交際が明らかになった──。

「今年に入って何度もデートをしてるみたいですね。真田さんが日本に来たときは日本酒を飲みながら和食を堪能して、天海さんがロサンゼルスに行った時は彼が現地をアテンドして。忙しいふたりですが、一緒にいる時間をとても大事にしているようですよ」(ふたりの知人)

 天海と真田の出会いは、天海が宝塚歌劇団にいたころに遡る。1990年、入団4年目の天海が『ロミオとジュリエット』の主役に抜擢されたことがきっかけだった。

「それまで国内外の俳優でロミオを演じた役者はたくさんいましたが、天海さんがもっとも惚れ込んで、お手本にしたのが真田さんのロミオだったんです。そんな縁が続いて、1995年末に天海さんが宝塚歌劇団を退団するときには、一時、真田さんの事務所に入るんじゃないかという話もありましたね。

 実際真田さんは、天海さんのサヨナラ公演にも駆けつけました。その時天海さんは真田さんが駆けつけてくれたのがよほどうれしかったのか、パフォーマンスを兼ねて客席に飛び降り、真田さんの膝の上に腰掛けたと報道されたこともありましたよ」(当時を知るワイドショー関係者)

 その後、それぞれの道を歩んだふたりが急接近することになったきっかけは、7月31日に公開されたアメリカのアニメ映画『ミニオンズ』の吹き替えでの共演だった。ロサンゼルスでは6月27日(現地時間)にプレミアが行われ、天海は真田とともに出席した。

「天海さんにとってアメリカ映画の吹き替えも、ロサンゼルスでのプレミアイベントも初めてではありませんでした。ただやはりハリウッドスターであるサンドラ・ブロックらとの対面には相当緊張していたようです。もちろん会話は英語でしたしね。

 そんな中で真田さんがエスコートしてくれたことが天海さんにはすごく心強かったそうです。そうそう、天海さんは以前から英会話を熱心に勉強しているんですが、その先生も真田さんが紹介してくれたと聞いたことがありますよ」(映画関係者)

 このとき天海はロスに8日間滞在しているが、オフを一緒に過ごしたのはもちろん真田だった。

「天海さんは真田さんと話しているとパワーをもらえるようですね。“異国の地で同業者が頑張っているのを知ると、勇気をもらえるし、頑張らなきゃと思う”って、うれしそうに話していましたから」(前出・ふたりの知人)

 実は今年に入ってふたりは何度も会っているという。

「もともと真田さんは年に3~4回来日しているんですが、昨年末に来日したときに久しぶりに天海さんと再会して彼女を見る目が変わったようでした。それまでは妹のような存在だったようですが、ひとりの女性としてとても魅力的に映ったんじゃないでしょうか。彼は兄貴肌でいろんな人から相談されることが多いんですが、天海さんには逆にいろいろ聞いてもらうことも多かったようですよ。

 その後も真田さんは、『エクスタント』(真田が出演しているアメリカのドラマ)の番宣で3月にも来日したんですが、このときも天海さんとスケジュールを合わせて会ったと聞いています。ロサンゼルスのプレミアの前にも天海さんはロスの真田さんの元を訪ねたようですから、日本とロスの距離なんかふたりにはまるで関係ないようですね」(前出・映画関係者)

※女性セブン2015年9月17日号

関連記事

トピックス

Number_iのメンバーとの“絆”を感じさせた永瀬廉
キンプリ永瀬廉、ライブで登場した“シマエナガ”グッズに込められたNumber_iとの絆 別のグループで活動していても、ともに変わらない「世界へ」という思い 
女性セブン
サトウ食品はパックご飯の一部商品の生産休止と終了を発表した(公式サイトより)
「コメが足りないわけではないんです」…『サトウのごはん』一部商品の販売終了…担当者が明かした休売・終売の目的
NEWSポストセブン
すき家の対応の「マズさ」とは(時事通信フォト、写真は東京都港区の店舗)
「ネズミと虫とはワケが違う」「なぜ公表が2か月後だったのか」すき家で“味噌汁にネズミ混入”、専門家が指摘する「過去の前例」と「対応のマズさ」
NEWSポストセブン
梨田昌孝氏は今季のパ・リーグは「2強」と見る
【2025年プロ野球順位予想】梨田昌孝氏が占うパ・リーグ 本命はソフトバンク、日本ハムも魅力的「新庄マジックは健在、ひょっとしたら優勝も」
週刊ポスト
破局していたことがわかった広瀬(時事通信フォト)
《女優・広瀬すずと交際相手が破局》金色ペアリング熱愛報道も…昨年末に「薬指のリング」は“もうつけない”の異変
NEWSポストセブン
“スーパーサラリーマン清水”と“牛飼”の関係とは──。
成金トクリュウ“牛飼” 斎藤大器容疑者(33)と“スーパーサラリーマン清水” 清水謙行容疑者(49)の“意外な繋がり”「牛飼に近い人物が関西に“点検商法”を持ち込んだ」
NEWSポストセブン
春の園遊会では別の道を歩かれる雅子さまと紀子さま(2024年10月、東京・港区。撮影/JMPA) 
春の園遊会が60年ぶりの大改革 両陛下、秋篠宮ご夫妻、愛子さま、佳子さまが3組に分かれ“皇族方の渋滞”を解消、“じっくりご歓談”“待ち時間短縮”の一石二鳥 
女性セブン
「スーパーサラリーマン」を自称していた清水謙行容疑者(49)(知人提供)
【被害額100億円以上】スーパーサラリーマン清水は“悪質点検商法のパイオニア”だった「上半身に和彫り、まるでヤクザの集会…」「高級時計、札束で大バズり」
NEWSポストセブン
1月のOB会総会で厳しい現状を語った桑田OB会長(PL学園のグラウンド/産経新聞社提供)
PL学園「野球部復活」はおろか「2025年度の受験者は過去最低の2人…」桑田真澄OB会長も「生徒を増やす方法がない」【大阪・授業料無償化のなかでの惨状】
NEWSポストセブン
広岡達朗氏は古巣・巨人への“辛口見解”も
【2025年プロ野球順位予想】広岡達朗氏、古巣・巨人は「大補強と言うほど戦力アップになっていない」と辛口見解 優勝は「阪神が1位と予想せざるを得ないな」
週刊ポスト
すき家の対応の「マズさ」とは(時事通信フォト、写真は東京都港区の店舗)
【ネズミ混入味噌汁・被害者とのやり取り判明】すき家は「電話を受けた担当者からお詫び申し上げました」 本社も把握していたのに2ヶ月公表しなかった謎
NEWSポストセブン
眞子さんの箱根旅行のお姿。耳には目立つイヤリングも(2018年)
小室眞子さんの“ゆったりすぎるコート”に「マタニティコーデ」を指摘する声も…皇室ジャーナリスト「ご懐妊でも公表しない可能性」
NEWSポストセブン