特集
2015.09.05 15:59 週刊ポスト
恥じらいの効用 快感増すスイッチは視覚や聴覚の活用にあり
性の恥じらいは女のほうが強い、という考え方は間違っている。女性たちは、恥じらう素振りを見せながらも、より強い快感を求めて貪欲に「羞恥プレイ」に励んでいた。
元AV女優で「夜の性活相談員」の小室友里氏は、AV女優には「見られることで、恥ずかしいと感じる女性が多い」と話す。
だが、小室氏が性活相談員を始めてから痛感したのは、一般女性のほうがAV女優以上に恥ずかしいプレイを求めていることだという。
「マンションのベランダで早朝にセックスするという人がけっこういるんです。朝4時とか5時とか、みんなが起き出す直前の時間にすると、“見られるかもしれない”というスリルがたまらないのだとか。
会社でもOLさんが同僚男性とトイレでセックスするなど、見られる可能性がある場所で恥ずかしいことをするのが、より強い快感につながっているようです」
小室氏によれば、羞恥心からくる快感は日常的なセックスでも感じることが可能だという。
「誰でも簡単にできるのは、彼と目を合わせたままプレイをすることですね。女性って普段は体を愛撫されたり、アソコに指を入れられたりしてる時に、恥ずかしいから目をつぶっていることが多いんですが、その時にあえて彼とじっと目を合わせたままにする。
彼に視姦されている感覚と、自分が辱めを受けながら愛撫されていることの恥ずかしさで、感度が増しますよ」
視覚や聴覚を活用し、あえて恥ずかしい状態を作り出すことが、セックスの快感を増すスイッチなのだ。
※週刊ポスト2015年9月11日号
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