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2015.09.16 15:59  週刊ポスト

出会い求めるシニア増加 巣鴨の「出会い喫茶」に潜入体験ルポ

 シニア男性が女性と出会える場所は案外多いことが昨今の週刊誌等の取材では明らかになっているが、異性を求める男女の裾野は広がり、新たな「出会いスポット」が次々と誕生している。記者がその場所に行ってみると、オーバー60の男性を待ち焦がれる女性たちで溢れていた。60歳を過ぎたからこそ出会える女性、得られる興奮は必ずある。

 記者が向かったのは、東京・巣鴨にある「出会い喫茶」だ。いわゆる喫茶店ではなく、男性が書いたプロフィールカードを見て興味を持った女性が、男性の待つ個室を訪ねるシステム。「逆ナンパ部屋」ともいわれる。

 プロフィールカードには年齢、既婚・未婚のほか、好みの女性を「癒し系」「セクシー系」「お酒好き」などの選択肢に丸をつけて指定する。

 巣鴨という場所柄か、男性客は50代以上が多く、オーバー70もよく来店するという。昼間から営業しており、女性は平日休みの看護師や人妻、OLなどが多いそうだ。1時間5200円の入室料を払い、テレビが置かれた1畳半ほどの個室で待機。壁が薄く、隣室からは笑い声が聞こえる。そこにノックの音が響いた。

 現われたのは黒木瞳似の清楚系で38歳のB子。ブルーのミニスカート姿の彼女は美容師で、記者が訪れた火曜日が定休日のため、たまに来店するのだという。

 そのまま狭いソファの上で会話が始まる。自ずと肌が密着。「脚、長いね」といいながら、生足に触れると、「うふふ。よくいわれるの」と嫌がるどころか嬉しそう。出会った後は自由なので、店外デートに持ち込むべく口説くが、「今日は用事があるから、ここでイチャイチャしよ」と、記者の手を握り締めてきた。

※週刊ポスト2015年9月25日・10月2日号

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