特集
2015.10.12 15:59 週刊ポスト
輪島功一氏 ボクサーの禁欲奨励説に反論し自身の体験を語る
いわゆる「男性の生涯現役」ということは可能なのだろうか。事実を知りたいのならば、実践者の言葉に耳を傾けてみよう。元プロボクサー・輪島功一氏(72)が語る。
* * *
俺は今でもギンギン。だけどよ、3年くらい前に女房から「私はもうセックスは結構ですから、ソープランドに行ってらっしゃい」って言われちまった。それから2、3か月に1回はソープに通うようになってね。
性欲は昔から強かったよ。ボクサーは試合前にセックスしたら、体力が落ちて負けるなんてよく言われているけど、俺の場合は逆。2か月半禁欲した後の試合には負けたけど、試合前に女房を抱いたら勝つんだよ。
そんな俺の有り余る性欲を知ってか、地方で試合があると、関係者が女を用意してくれることもあった。
驚いたのは、ある地方でホテルに入ると5人の女が待っていた時(笑い)。「さすがに試合前に5人もできるか! 2人で十分だバカヤロー!」なんて思いながら、ヤラなかったら来てくれた女にも悪い。順番に5人を相手にしたこともある。一晩でだよ。
さすがに5人目は勃ちが悪かったな。チンポを指でピンピンって弾いてみたり、お湯をかけたりしてなんとか勃たせて。回復するまでのインターバルは1時間ぐらい必要だから、のべ8時間ぐらいかかったかな。朝方までにはやりきったよ。
●わじま・こういち/1943年北海道生まれ。元WBA・WBC世界スーパーウェルター級王者。「カエル跳びパンチ」など、変則的な得意技を持つ。現在はボクシングジムや団子屋を経営。
※週刊ポスト2015年10月16・23日号
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