竹田:まず、基本的な恋愛の体質は、ホロスコープの「金星」でみるのですが、ベッキーさんの場合、それが「水瓶座」にあります。言うなれば、友達のように爽やかな恋愛を好む性質ですね。
その一方で、好きになってしまう男性のタイプは、ホロスコープの「火星」でみます。ベッキーさんの場合、「火星」が「蠍座」にあります。“魅惑的でセクシー、好きになったらずっと一緒にいたい!”そんな吸引力のある男性に惹かれる性質がありますね。
というわけで、ベッキーさんは、爽やかな性質なのに魅惑的な異性に惹かれてしまう。つまり、本来の自分に無いものを求めているわけで、最初はどっぷりハマってしまいますが、そのうち自分の性質とズレが生じてきて、ストレスや困難が出てくることになる。そんな恋愛運の持ち主なんですよ。
──なるほど。スキャンダルが全く無かった状態から、今のような泥沼になってしまったのも、なんだかうなずけますね。ところで、ベッキーさんの2016年の仕事運はいかがですか?
竹田:仕事を示す「太陽」に、試練を表す「土星」という天体が、あまり良くない角度で攻めてきていますので、仕事運的にはあまり良くない時期といえます。そして、この「土星」は、逃げれば逃げるほど迫ってくるので、この困難やバッシングに逃げずに、立ち向かう感じで丁寧に仕事をしていくといいでしょう。
また、ベッキーさんのバイオリズムを表す「太陽」には、転換期の「天王星」が乗っかっています。ある意味、仕事の方向性を変えるチャンスともいえます。冷静にいろいろ将来について考える時期かもしれませんね。
──ちなみに、川谷絵音さんとの相性はどうなんでしょうか?
竹田:2人とも生まれた時間まではわからないので、何ともいえませんが、簡易的にみてみますね。まず川谷さんは「射手座」で、ベッキーさんは「魚座」。「四元素」というカテゴライズをすると「射手座」は火で「魚座」が水なんですね。火は、水を乾かしてしまいますし、水は火を消してしまうので、相性ということになると、あまり良いとはいえないかもしれません。もちろん、その相性を良くしていく対策はいろいろありますが。
──すでに破局済みとの報道もありますが、今後2人はどうするべきなんでしょうか?