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2016.01.24 15:59  週刊ポスト

40か国で男性体験した女流作家 日本人は自己満足の発表会

 死ぬまで現役を目指し最高の体験をするためにはどうすべきか。経験人数40か国という女流作家、渡辺ひろ乃氏の声に耳を傾けよう。

「海外を旅してきた中で最高の体験は、イスラエル人男性とのセックスでした」

 渡辺氏は、外資系金融機関を退社後、世界中の男性と体を重ねて回る「世界快感旅行」に旅立ち、『快感トラベラー~世界中の愛をひとりじめ』(総合企画刊)で作家デビュー。40か国の外国人男性とのセックス経験を赤裸々に告白してきた。なぜそのイスラエル人が最高だったのか。

「彼は軍人で戦争体験もある。しかもいつテロに遭うかわからないという環境にいたので、彼のセックスはまさに人生のすべてを出し切るような感じだった。毎回が『最後の晩餐』ならぬ『最後のセックス』といった感じ。すべてを眼に焼き付けるような、私の体を舐め尽くすようなセックスで、いい加減さや遠慮が一切ない」

 それに比べて日本人のセックスは自己満足の「テクニックの発表会」だという。

「イスラエル人の彼は、日本人のような小手先のテクニックではなく、目線だけでジュワッとくるほど。『1秒でも長く君を見ていたい』といわれた時は、感動でもうイク準備ができていましたね。これこそ究極のテクニックかもしれません」

 アドバイスは他にもある。たとえば「言葉」だ。

「日本の男性って、セックスの時に無言なんです。始まるとシーンとしちゃう。AVとかだと、オラオラな感じでしゃべりますけど、そうじゃなくて、もっとリラックスした会話をしたほうがいい。外国人男性は逐一“どう?”と聞いてくるので、痛くてもちゃんといえる。日本人は女性を労る『おもてなし』の精神がもっとあっていい」

 さらに渡辺氏は「触り合いっこ」をすすめる。

「日本人の男性は相手を挿入でイカせることばかり考えているから、女性はちょっとしたスキンシップで体を触り合うだけで、セックスでこすられるよりも、“愛され感”で濡れるということを知らない。外国人男性はひたすら女性を褒めます。『キレイだよ』などとひたすらほめ言葉を続ける人のほうが、黙ってこすり続ける人よりも確実に好かれます」

 日本人の「おもてなし」精神はセックスにおいても、発揮すべきというのである。

※週刊ポスト2016年1月29日号

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