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「育休を取りたい」男性は約70%!取りたくない3割の悲しい本音とは

2016.03.08 19:40

妊娠・出産後のキャリアについて、頭を抱える女性は多いでしょう。育休は十分取れるのか、戻ったときに居場

妊娠・出産後のキャリアについて、頭を抱える女性は多いでしょう。育休は十分取れるのか、戻ったときに居場所はあるのか……不安のあまり、子どもを持つことをポジティブに捉えられていない人もいるはず。

どうやらこの悩みは、今や女性だけのものではないようで、男性にも葛藤があることが最新の調査でわかっています。今回は、パパが育児休暇を取ることについて、男性のリアルな本音を見てみましょう。

■約70%は育休を取りたい!

Facebookを活用した婚活アプリ『マッチアラーム』を運営・開発するマッチアラームは、20代・30代の男性815名を対象に育児休暇に関する調査を実施しました。

同調査の「将来、 子供ができたら育児休暇を取りたいですか?」という問いでは、67.1%の男性が「はい」と回答。およそ7割の男性が、育児休暇を取りたいと考えていることが判明しました。

その理由としては、主に「妻だけに負担をかけたくない」「子供との時間を大切にしたい」「夫婦協力しあって子育てをしたい」という意見が挙がりました。

今の20代・30代の親世代と比べたら、格段に「男性が育児に参加したい」「育児は夫婦で行うもの」という価値観が浸透してきているといえます。

■育休を取りたくない3割の男性の本音

育児休暇を取りたいかという質問に「いいえ」と回答した約3割の男性は、育児に参加する意欲がないのでしょうか。その答えはNOです。

「いいえ」と回答した男性からは、「経済的に厳しいから」「仕事が忙しくて取れないから」「周りの目が気になる」という意見が目立ちました。

・「子どものためにしっかりと働いて貯金してあげたいから」(男性/20代後半/長崎県)

・「家族を守る為にもお金が必要だから」(男性/20代前半/大阪府)

など、子育て資金を確保するには、夫婦ともに育児休暇を取ることは“非現実的”だと考える人が少なくないよう。また、女性以上に「周りの目が気になる」「復帰が心配」という思いが強いことも伺えました。

実際は「積極的に育児に関わりたいのに、仕事や収入のことを考えると諦めざるをえない」というのが、イマドキ男性の本音ではないでしょうか。

■産後の働き方は早めにパートナーと相談を

育休を取る場合の世帯収入、育休後の環境は、会社によってさまざま。夫の会社の条件がよい場合もあれば、妻の方がよいこともあるでしょう。2人とも育休を取れそうなのか、はたまた産後まもなく妻も復帰しなくてはいけないのか、会社や夫婦の経済力、夫婦が望む理想の家庭環境によって、選ぶべき道は異なります。

「子どもを産んで、思い描いていたキャリアが絶たれてしまった」「2人とも育休を取ったら、マイホームの夢は消えた」など、産後に後悔したり夫婦どちらかが不満を抱えたりすることがないように、子どもを考える前にパートナーとよく話し合っておくことが大切です。

今回の調査で、男性も育休は取りたいものの、葛藤があることがわかりました。夫婦ともに安心して育休を取れて、キャリアも築いていける社会になるとよいのですが……。

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