「もともと乙武さんは身体的にひとりで暮らすのは難しい。今は乙武さんの母親と事務所のスタッフが入れ替わり立ち替わりで何とか世話をしていますが、それはその場しのぎのスクランブル態勢にすぎません。お母さんも高齢でこれ以上は無理をさせられません。

 スタッフもいつまでもサポートを続けられず、この先どうするかは深刻な問題です。もちろん、仁美さんも本当に乙武さんの生活を心配していて、“乙武家の今までのあり方が許されないのであれば、彼のためには私は籍を抜いた方がいいのかもしれない”と周囲に告げたようです」(前出・知人)

 離婚となれば、経済的な問題も出てくる。

「乙武さんと仁美さんはすでに今後の経済面の相談もしています。今は仕事が厳しいとはいえ、『五体不満足』の印税や講演のギャラなど、それなりの蓄えがあります。乙武さんは将来の自分の体のことも考えて、節約をしてきていますから。たとえ離婚となっても、3人の子供の養育費はしっかり払うと乙武さんは約束しているようです」(前出・知人)

※女性セブン2016年7月7日号

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