「ご当地の味」はおいしいもの。そんな地域料理を自宅で再現できたら最高だが、ここでは、岡山県名物「えびめし」を紹介する。
戦後、カレー店の店主が考案したとされる。「もともとは、えびはひと皿にひとつだったそうです。現在はえびもたっぷり入り、付け合せはコールスローが定番です」(岡山県観光連盟・松野理絵さん)。
では、えびめしの作り方を紹介しよう!
【材料/2人分】
ご飯…1合分 むきえび…150g 玉ねぎ…1/4個 マッシュルーム…3~4個 サラダ油…適量 塩・こしょう…各適量 卵…2個 イタリアンパセリ…適量
A:デミグラスソース…40g ウースターソース …大さじ4~5
【作り方】
1:卵を溶きほぐして塩を加えて混ぜ、サラダ油を熱したフライパンに流し入れて薄焼き卵を作る。粗熱が取れたら2mmの細切りにする。
2:フライパンにサラダ油を熱して薄切りにした玉ねぎとマッシュルームを炒め、火が通ったらえびを加えて塩こしょうする。
3:えびに火が通ったらご飯を加え、全体を炒め合わせる。混ぜ合わせたAを入れ、全体に味と色がなじむように炒める。
4:器に盛って、1の卵とパセリを飾る。
※女性セブン2016年10月6日号