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2016.09.30 15:59  週刊ポスト

密かに流行する「既婚者合コン」 守るべき暗黙のルール

密かに流行する既婚者合コン

「いいオンナと手軽に知り合いたい」──そんな欲張りな男性が知っておくべきキーワードが「既婚者合コン」だ。男女の出会いの最新事情をレポートする。

 9月上旬のある金曜日の夜、ビジネス街にあるバーに30代から50代の男女5人ずつが集まった。全員が左手薬指に指輪をはめている。いま、「既婚者合コン」なる会が密かに流行している。実際に参加した男性(商社勤務・50)の話。

「『パートナー以外との男女関係』を求めている人が多い印象です。男性も女性も仕事帰りの服装でした。私はこの合コンで内田有紀に似た38歳の女性と意気投合。まさかその日のうちにホテルに行くことになるとは思いませんでした」

 彼が参加したのは、イベント企画会社が運営する「少人数タイプ」の既婚者合コンである。こうした企画会社は多数あり、一般的に参加費は男性1万円程度、女性4000~5000円程度がほとんどだ。

 男女各10~20人程度の「パーティータイプ」もあり、こちらは「40~50代限定合コン」など、比較的年齢層が高めの企画が多い。これまで10回以上、既婚者合コンに参加した経験がある女性(専業主婦・43)がいう。

「最初はママ友に『一人で行くのは怖いから』と誘われて、銀座のパーティースペースで開かれた10対10の合コンに参加しました。夫と半年もセックスレスだったので、日常に刺激が欲しくて……参加者にオールバックが素敵な55歳の男性がいて一目惚れ。そのままホテルに直行しました。いつもはあまり声を出さない私ですが、彼のねっとりとした愛撫に思わず喘いでしまいました」

 男性参加者(運送会社勤務・54歳)によれば、「食事とホテル代をおごってもキャバクラや風俗に行くより安上がりな気がします。その場限りの関係で、LINEの交換すらしないから妻にもバレない」という。

 ここまで聞けば、一度は参加してみたくなるが、既婚者合コンには“暗黙のルール”がある。まず、女性は、「一時だけでいいから家庭のことをを忘れたい」と思っているので、子供の話題は出さないこと。次に、盛り上がってくると女性側から夫の愚痴が出てくるが、一緒になって夫をけなすのはタブー。

「なんやかんやで結婚した相手の悪口をいわれれば怒る。愚痴は聞くだけに徹するべき」(同前)

 最後に、女性といい雰囲気になったら、「迷わずホテルに誘う」ことだという。

※週刊ポスト2016年10月7日号

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