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2016.10.06 15:59  週刊ポスト

官能小説家が脱毛女子に苦言「毛はなくてはならないもの」

 女性に、そしてセックスに、もはや毛は不要なのか──電車内には脱毛広告が並び、いまや“ツルツル女子”が主流派になりつつあるという。「趣味は脱毛」だというOL(37)も、こう言い放つ。

「イケてる女は脇や足だけじゃなく、下の毛の脱毛も当たり前。ツルツルの方が清潔感があるし、セックスの時に股間がばっちり直接あたって気持ちいい。欧米では当たり前のマナーだし、初めてエッチする男の人には、私のツルツルを見て『良かった。毛がある女は苦手で』ってよく言われますよ」

 だが、女の毛にこそエロさを感じるという男たちは消えていない。官能小説家の睦月影郎氏は、「女性の“毛”は、徐々に下腹部の描写をしていく上でなくてはならないものです」と力説する。

「官能小説では、陰毛を『恥毛』、若い娘だと『若草』といったふうに書き分けていく。表現も『情熱的に密集していた』ですとか、陰毛が多い場合は『黒々と艶があった』、逆に少ない場合は『楚々として淡く』など、細やかに書いています」

 剃毛は「女性の自己満足でしかない」として睦月氏が続ける。

「女性は『毛が濃いんじゃないか』と恥じらうもので、そうした恥じらいにこそ魅力を感じる男性もいます。毛があることによって臭いなどのフェロモンがこもり、それがいいという男性もいます。顔をうずめたときの感触があるように、女性の毛は五感で感じるものであり、性的な意味でもなくてはならないものです」

 その意見に女性の援軍も現われた。2000年代前半に活躍した元AV女優の早坂ひとみさんだ。

「私はロリ系なのにアソコの毛がかなり濃くて『ボーボー』『剛毛』ってよく言われましたよ。でも、そのギャップがエロいと言ってくれるファンも多かった。プライベートでも褒められるので、今もツルツルにはしてません!」

“毛ッ着”はつかない?

※週刊ポスト2016年10月14・21日号

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