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2016.10.17 15:59  週刊ポスト

TENGA新製品の若き開発部長が語る「Deltaの伝説」とは

写真右端が「TENGA Δ Delta」

 10月28日に新発売されるバイブレーター『TENGA Δ Delta』は全く新しいコンセプトをもとに開発された製品だ。デザインを担当したTENGAの開発部長・遠藤海氏(30)が語る(以下「」内は全て遠藤氏)。

「市販されている小型バイブやピンクローターは女性向けに可愛らしいイメージでデザインされることが多い。しかし今回は男性に向けて訴求できる“スタイリッシュでしかも低価格帯の製品”という視点から開発がスタートしました」

 TENGAはこれまで、女性のセルフプレジャーのためのiroha(イロハ)やカップル向けのVIBO(バイボ)などの製品で、ラブグッズ業界の常識を覆し続けてきた。

 今回のDeltaにもその思いは受け継がれている。

「“やさしい”というイメージになりがちな小型バイブレーターを“かっこいい”という男性視点で創る。それ自体、これまでにない取り組みです。であればデザインもこれまでの常識にとらわれないカタチを、と考えました」

 行き着いたのが三角ボディにスマートなエッジをつけた自立型。ベッド脇にさり気なく置いても違和感はなく、また先端部がシーツなどに付きにくいという利点がある。

 多くのユーザーが手に取りやすいよう、想定価格は税抜きで1000円以下を目標に、デザインや機能が検討された。

「低価格という目標を重視して、振動はあえて1パターンと割り切りました。代わりに、電池2本と強力モーターを搭載することで、振動力にこだわりました」

 また高価なシリコンなど軟質素材を使うのではなく、形状の工夫によって、肌当たりの優しい使用感を目指したという。

「肌に触れる先端部分は表面に素材の境目ができないよう、デザインの段階で、金型構造まで見通して細かく検討しました」

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