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2016.11.03 15:59  週刊ポスト

神秘スポット「スペンス乳腺」に業界も素早く反応

「腋の愛撫を許す女は体だけでなく、心の底から相手を信頼しているといえる」

 伝説のAV監督・村西とおる氏はこう言い切る。それほど腋は女性にとって恥ずかしい部位なのだ。

 腋下や乳輪にはアポクリン腺という汗腺があり、汗とともにある種のフェロモン物質を分泌する。これが愛撫する側をも興奮させる。谷崎潤一郎は自身の作品『痴人の愛』のなかで、主人公が西洋人のシュレムスカヤ夫人の香水と腋臭の混ざった匂いに恍惚としながら「貪るように嗅いだ」と描写している。腋はかように神秘的な場所なのだ。

 その腋の周辺で新たな性感帯として注目されているのが“腋下のGスポット”と称される「スペンス乳腺」と呼ばれる器官である。婦人科医の清水なほみ医師の解説。

「スペンス乳腺とは乳房の腋下周辺、ちょうど“横乳”といわれる辺りを指します。医学用語ではなく俗称で、性感に関する研究報告もまだされていない部位です」

 このスペンス乳腺にはAV業界も素早く反応した。「スペンス乳腺モノAV」が多数発売され「人気ジャンル」となっているのだ。『スペンス乳腺開発クリニック』に出演する人気AV女優の波多野結衣がうっとりした目つきでその快感について解説してくれた。

「電マを使っておっぱいと腋の境目を刺激されたり、下から優しく揉み上げてもらったりするんです。最初はくすぐったいだけなんですけど、乳首とか耳たぶと同じで、徐々に気持ちよくなって、ゾクゾクしてくる。男優さんが上手だと、最終的には体がビクッとなって頭が真っ白になるような感じでイッちゃうんです」

 同じくスペンス乳腺AV作品に出演経験のある女優・水野朝陽も続く。

「舌で舐められたりすると『ピクッ』って身体の中に電気が走って、酸欠になるぐらい激しく喘いじゃいます」

 とはいえ多くの男性にとっては未知の性感帯だ。刺激するにもどうやればいいのか見当もつかない。

「ピンポイントでそこだけを刺激してもくすぐったいだけ。最初は焦らすように触り、徐々にスペンス乳腺に責め込んで、さらに腋下や乳首などの性感帯と一緒に攻めてあげると成功しやすいですよ」(波多野)

※週刊ポスト2016年11月11日号

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