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2016.11.20 15:59  週刊ポスト

山本晋也監督 プライベートでの風俗経験はゼロ

『トゥナイト』で人気者になった山本晋也監督

 1980~90年代にかけて、日本の性産業・性風俗業界は爆発的な盛り上がりを見せていた。ビニール越しに女性の体を触る「マジックハンド」、女性と裸で狭い棺桶に入る「占いの館」、便座の下に潜り込んで排泄を覗く「黄金水サービス」など、法の目をかいくぐり新業態が次々と誕生した。

 山本晋也監督(77)は21年間にわたり『トゥナイト』(テレビ朝日系)及び『トゥナイト2』(同)で、激変する風俗業界を体当たりで取材してきた。その異様な光景に思わず口をついて出た「ほとんどビョーキですね」という言葉は、海外メディアにも取り上げられるほどの流行語になった。業界を最前線で見続けてきた監督だが、意外にもプライベートで風俗に行ったことはないという。

「よほどの好きものと思われているかもしれませんがね(笑い)。風俗で遊んだことがないから、逆に堂々と取材できたんだと思います」(山本氏・以下同)

 ストリップやヘルスなど様々な店を取材してきたが、風俗嬢たちの控室の様子にはいつも驚かされた。

「一番人気で個室を与えられている子の部屋に行くと、本が必ず2~3冊あった。ストリップ劇場で出番を待つ間に胡坐をかいて読む本が三島由紀夫の『金閣寺』だったり、川端康成や池波正太郎だったりして、“こんなの読んでるの?”と聞くと、“キャーやめて”って恥ずかしがるんですよ。普通の女の子としての一面が垣間見える瞬間だよね。

 特に忘れられないのが、壁の貼り紙に【SEXは清く・正しく・いやらしく】と書かれていたこと。これは名言だと感心させられましたよ」

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