コラム

「キャラ弁なんて絶対に作らない」 ミキティ流、頑張らない子育てのコツ

『ミキティが東大教授に聞いた赤ちゃんのなぜ?』開 一夫,藤本 美貴 中央法規出版


 現在、ママドルとして活躍中の”ミキティ”こと、モーニング娘。OGの藤本美貴さん。今年3月出版の書籍『ミキティが東大教授に聞いた赤ちゃんのなぜ』は、そんな藤本さんをナビゲーター役に迎えて、東京大学大学院教授で「赤ちゃん学」の第一人者・開一夫(ひらき・かずお)さんが、赤ちゃんについての素朴な疑問を解説した1冊です。

 2児の母である藤本さんは、同書の中で「一人目の時もそうでしたが、二人目の娘も、初めて人に預けて仕事に行く日は後ろ髪を引かれる思いでした。(中略)こんなに泣いている子を置いていくほど私の仕事は大事なんだろうかとか、いろいろなことを考えました」(同書より)と、仕事と子育ての両立に悩んだ経験を語っています。

 また、妊娠や出産について情報を発信中の『出産準備サイト』内のインタビューでは、自身の出産を振り返り、ミルク・オムツ・離乳食に悩んだこと、出産を終えた後の”産後のつらさ”が、予想以上にハードだったことを、以下のように明かしています。

 「出産が痛いってことは教わりますけど、産後もこんなに痛いってことは誰も教えてくれなかったですよ! おっぱいも痛いし、会陰切開で縫った傷跡も1か月間は痛みました。産後が痛いということを、なぜ教えてくれなかったの!って、本当に世の中を恨んだくらい(苦笑)」(『出産準備サイト』より)

 体力が回復しきらない中でも「赤ちゃんにとっていいと言われていることは全部、完璧にやってあげたい」(『出産準備サイト』より)との親心から、一生懸命になりすぎて心身ともにボロボロになった時期もあった藤本さんですが、やがて、育児では”がんばりすぎないことをがんばることが大事”というスタンスを持つに至ったそうです。

 「だから『離乳食は絶対に手作り!』みたいに必死になっているお母さんを見ると、今は市販のものでもいいものが売っているんだから、便利なものはどんどん取り入れて、疲れている時はレトルト使っていいと思うし、たまには家族で外食したっていいんだよって言ってあげたい。私も今は本当に適当にしていますよ。幼稚園のお弁当作りだって、キャラ弁なんて絶対に作らないタイプです(笑)」(『出産準備サイト』より)

 正解がない子育てでは、疑問や悩みがつきもの。書店に行けば育児雑誌や育児本は多数並んでいますし、インターネットでも簡単に情報にアクセスできる現代ですが、中には真偽不明な情報も多く、戸惑う母親たちも多いと言われます。

 専門家が科学的知見に基づき、藤本さんとの対話形式で、赤ちゃんの不思議をわかりやすく解説した同書『ミキティが東大教授に聞いた赤ちゃんのなぜ』は、育児の最中にある母親たちはもちろん、これから出産育児を迎える”プレママ”にとっても必携の1冊と言えるのではないでしょうか。

■関連リンク
「私の出産」タレント・藤本美貴さん(ミキハウス 『出産準備サイト』)
http://baby.mikihouse.co.jp/information/post-6976.html

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