特集
2017.01.18 15:59 週刊ポスト
ホテル従業員 「ノー残業デーは不倫のゴールデンタイム」

ホテル従業員が不倫カップルの現状を証言
人目を避け、ラブホテルにこっそり身を寄せる不倫カップル。その姿を最も近くで見ているのが、ラブホ従業員だ。彼らが目の当たりにした不倫カップルの驚くべき“生態”とは──。
「アブノーマルなセックスをなさるお客さまは、圧倒的に不倫カップルが多い」
そう断言するのは、ラブホテルで起きる日常を連載しているラブホテル清掃員の大塚さん(30代女性)だ。
「歳の離れたカップルが帰られた後、掃除するために部屋に入ると、胸元がズタズタに刻まれたセーラー服や、乳首と股の部分だけ破られたスクール水着などが散乱していることがあります。片付けるのが大変。こういうお客様は大概不倫です」
こんな不倫カップルもいたという。
「部屋中が真っ赤に染まっていて、まるで殺人現場だったこともあります。部屋に入った瞬間は絶句しましたが、よく見ると赤いロウソクで、壁から床からベッドまで部屋のいたるところにこびりついていました。プロ(風俗嬢)の方だったら、痕跡を残さないものですが……。奥さんとはできない激しいプレイに興奮しすぎてしまったんでしょうか」
大塚さんは「不倫カップルかどうかは、一目見ればほぼ100%分かる」とも豪語する。
「行動を見れば一発ですね。“出入りする時間をずらす”“クレジットカードを使わない”のが、不倫カップルの基本です。中には“雨の日だけ利用する”という上級者もお見かけします。髪が濡れていて不倫がバレることもありますが、雨の日だと言い訳ができるし、女性の匂いも落ちやすい。
時間帯では『ノー残業デー』であることが多い水曜日の19時半から21時半が“ゴールデンタイム”。スーツ姿の方がラッシュのようにいらっしゃいます。会話が聞こえてきてわかったのですが、どうやら『ノー残業デー』の存在を奥さんには伝えていないようです」
※週刊ポスト2017年1月27日号
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