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2017.01.29 15:59  週刊ポスト

熟女専門メーカー 人気シリーズ「暴風雨」ができるまで

白木優子主演の『暴風雨』に密着

 2003年の誕生以来、約10人の専属女優を抱え、毎月約30作品もの新作を発売する人妻熟女専門AVメーカー、マドンナ。その内実は秘密に包まれているが、今回本誌は特別に取材を許された。

 制作の全工程に密着したのは、2015年に第1作発売以降じわじわと人気を博す『暴風雨』シリーズで、白木優子(40)主演の今作『暴風雨 親戚の優子おばさんと二人だけの夜』はシリーズ8作目となる。『暴風雨』の生みの親、プロデューサー・安太郎氏(31)がシリーズ誕生のきっかけを語る。

「マドンナ作品の醍醐味は日常における“寝取り寝取られ”のドラマ性。交わってはいけない男女がセックスに至る必然性を恋愛や凌辱などあらゆる物語で描いています。その必然性のひとつに悪天候という要素もアリなのではと閃いたのです。雨で身動きが取れず、服は濡れて透ける……暴風雨が巻き起こす突発的な熱情が男女の心を揺さぶり、非日常的な絆を生じるキッカケとなるのではないか、と」

 シリーズ作の場合は同じ監督に撮影依頼することがほとんどだという。『暴風雨』シリーズ全作を撮り続けるのは、豆沢豆太郎監督(35)だ。

「AVの撮影現場で雨を降らせるなどの大掛かりなセットは他に類がありません。出演者にとっては過酷ではありますが、我々も撮影回数を重ねるごとに雨量を増やしたり雨の降らせ方を変えたりして、演出に工夫をこらして挑んでいます」

 大まかな制作工程は、まず撮影の約3か月前の会議で主演女優が社内で内定、安太郎氏が女優の所属事務所に打診し、本人の了承を得て出演が確定する(白木は毎月1本マドンナ作品に出演する専属女優のため例外)。その後、安太郎氏が豆沢監督に撮影依頼し撮影日を調整する。

 同シリーズの場合、プロデューサーは主演女優と作品テーマ (今回なら「主婦と甥っ子による一夜の過ち」)だけを決め、脚本や男優などスタッフの選出は監督にお任せだという。

「豆さん(豆沢監督)には助監督や音声さんなど馴染みのスタッフ“豆組”の皆さんがいて、全面的に信頼しているので中身はお任せなんです。私の場合は他作品に関してもほぼ同じ。やはり監督目線の脚本で、監督がやりやすい男優と組む方が良いものができます」(安太郎氏)

※週刊ポスト2017年2月3日号

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