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2017.02.18 15:59  週刊ポスト

海外動画サイトから人気に火 新潮流「SHTM」とは

 エロ業界にも様々なトレンドがあるが、海外のエロ動画から火がつき、日本のAV界に“輸入”された今年の新潮流が「スローハンド・トゥ・マウス(SHTM)」である。AVライターの尾谷幸憲氏が解説する。

「いわゆるスロー手コキとスローフェラを指す用語です。先駆者となったのは、自ら『XVIDEOS.COM』にエロ動画をアップし、人気となったヨーロッパの素人AV女優・Klixen(クリクセン)です。

 彼女はゆったりとした手コキやフェラで焦らしまくり、最後には必ず男性を暴発させてしまう。欧米では2012年頃からSHTMがブームになった。昨年、ようやく日本でも徐々に知られるようになり、今年はAVの新ジャンルとして確立しそうな勢い」

 尾谷氏が推す日本のSHTM作品は、『じっくり高める手コキでもてなす完全勃起ともの凄い射精の回春旅館』(Fitch)シリーズだ。和風旅館の女将がじっくりねっとりした手コキとフェラで男性客を“おもてなし”。タイトル通り、もの凄い勢いで精液が発射される。同シリーズに出演しているGカップ人妻女優・二階堂ゆりは、撮影を通じてSHTMの効果を学んだ。

「手のひら・指先・指の腹と様々な部位を使って、“亀頭・カリ・裏筋・竿・玉”の順に男性器の各部位を刺激することを意識しました。舌の動きも同様で、ベロベロと全体を舐めたり、先っぽだけを舐めたり、ツンツンと刺激するなど工夫をしました。その甲斐あって、最後には男性の潮吹き【※注】まで目撃することができました」

【※注/射精後にさらにペニスを刺激すると女性と同じように潮を吹くケースがある】

 前出・尾谷氏はSHTM作品についてこう語る。

「このジャンルが得意な女優たちはペニスへの優しい眼差し、愛情深い柔らかな手つきが魅力です。しかし、時には鋭く機敏に、女豹のように性器をもてあそぶ。そのツンデレぶりがたまりません。焦らしに焦らされた果ての射精は、通常の射精より数倍気持ち良い。SHTM作品ではオナニーの感度もグッと高まります。私なんて、今や普通のAVですらスロー再生で観てしまうほどです」

 かつて一大トレンドだった「スローセックス」が形を変えて復活か。

※週刊ポスト2017年2月24日号

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