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2017.02.19 15:59  週刊ポスト

大ブーム到来か 奇跡体験「サイニー」体験記

 マンネリに陥りがちな男性のオナニーに、新手法が登場した。AVライター・大坪ケムタ氏によれば、今年は大きなブームが到来しそうだという。

「催眠オナニー、略して『サイニー』です。催眠法を使ったオナニーで、セックスを連想させるような音声を聞きながら催眠状態でオナニーや夢精に至ります。今、ネット上にはサイニー用の音源がダウンロードできるサイトが数多く存在します」

 大坪氏によれば、部屋を真っ暗にして、ヘッドフォンをして音源を聞くほうが催眠にかかりやすいのだとか。

「サイニー」を取り入れた風俗店も登場している。テレビでも紹介されたことのある催眠術とエステ技術を駆使して射精させるという触れ込みの都内のAだ。本誌記者が訪れるとヒーリングミュージックが流れる空間で、AV出演経験もあるという推定30代後半のスレンダー熟女が応対してくれた。

 最初に糸を通した50円玉を使って、催眠術への順応度をチェック。全裸になるよう指示され、下半身にバスタオルをかけた状態でベッドに仰向けになる。まずはつま先から鼠蹊部、首、頭を丹念にマッサージされてリラックス。

「鼻から吸って口から息を吐き出す腹式呼吸で。お臍の下の丹田を意識してください」

 と女性に言われる。そしてこう続ける。

「初めて性的なことを感じたときを思い出しなさい」
「好きな女の子のことをずっと見ていたでしょう」

 その言葉に導かれるように、自分のエッチな記憶を辿っていく。高校時代に“オカズ”にしていたクラスのマドンナをふと思い出すと、ペニスが勃起しているのがわかる。

「パラレルワールドに入りますよ。3、2、1、パン(手を叩く)」でモードがチェンジ。目隠しをされ、「あなたのことを30人の女性たちが観ています」「あなたの裸に興味津々ですよ」などと囁かれながら、頭も体もぼんやりとした不思議な感覚に包まれていく。

 ここからは記憶は定かではないが、発射後は快感と心地よい疲労感、そしてなんともいえない解放感につつまれた。これが催眠状態だったのか、イマイチよくわからなかったが……。夢見心地の中、幸せな気分で快感に導かれたのは間違いない。サイニー、もっと深く研究してみる必要がありそうだ。

※週刊ポスト2017年2月24日号

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