琳聡堂の『HOTデシュラン2』


◆炊飯しながらおかずを温められる弁当箱

 お弁当で炊き立てのご飯が食べられたらいいのに!という理想を叶えてくれるのは、琳聡堂の『HOTデシュラン2』だ。内部は、炊飯器とその上に乗せる3つのおかずケースで構成されている。炊飯器に米と水をセットし、おかずをつめてフタをしたケースを置けば、あとは炊飯を開始して35~40分待つだけ。ご飯を炊きながら、炊飯時に発生する水蒸気を利用しておかずを温めることができる。

「弁当箱」とはいえ、約1.6kgとそれなりに重いため、持ち運びには不向き。例えば会社で活用するなら、本体は会社へ置きっぱなしにして、おかずを詰めたおかずケースと米だけを毎日持参するのもアリだ。

 また、炊飯釜を外して付属のフライパンとフタを使えば、炊飯をせずに加熱調理をすることもできる。目玉焼きを焼いたり肉じゃがを作ったりとさまざまな調理に活用できるため、ひとり暮らしを始める子供に渡したり、主婦のひとりランチの支度に使うのも便利だ。1~9時間まで1時間ごとに設定できる予約タイマー付き。さらに、炊飯1回あたりの電気代は約1.4円と、毎日使っても手頃な価格で済む。

 食べる楽しみがあれば、弁当作りは習慣化する。ユニークな弁当箱をお供にこの春からお弁当生活を始めてみるのはいかがだろう?

※女性セブン2017年4月13日号

関連キーワード

トピックス

NHK中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)
《広島局に突如登場》“けしからんインスタ”の中川安奈アナ、写真投稿に異変 社員からは「どうしたの?」の声
NEWSポストセブン
カラオケ大会を開催した中条きよし・維新参院議員
中条きよし・維新参院議員 芸能活動引退のはずが「カラオケ大会」で“おひねり営業”の現場
NEWSポストセブン
コーチェラの出演を終え、「すごく刺激なりました。最高でした!」とコメントした平野
コーチェラ出演のNumber_i、現地音楽関係者は驚きの称賛で「世界進出は思ったより早く進む」の声 ロスの空港では大勢のファンに神対応も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
襲撃翌日には、大分で参院補選の応援演説に立った(時事通信フォト)
「犯人は黙秘」「動機は不明」の岸田首相襲撃テロから1年 各県警に「専門部署」新設、警備強化で「選挙演説のスキ」は埋められるのか
NEWSポストセブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
5月31日付でJTマーヴェラスから退部となった吉原知子監督(時事通信フォト)
《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就
NEWSポストセブン