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炊飯しながら加温、縦にしても漏れない 人気の最新弁当箱

シービージャパンの『薄型弁当箱 フードマンミニ』

 食費の節約や健康のためとはいえ、なかなか続かないお弁当作り。長続きさせるコツは、使うのが楽しくなる弁当箱選びにある。かさばらず持ち運べたり、炊き立ての味が食べられたり、と面白い商品が増えている。

◆縦にして傾けても! 液漏れしにくい弁当箱

 シービージャパンの『薄型弁当箱 フードマンミニ』は、フタを4か所でロックすることにより、高い密閉度を実現した弁当箱だ。本体はランチプレートのように3つに仕切られており、ご飯とおかずをキッチリと分けて入れることができる。それぞれの仕切りには、フタと一体化したパッキンがはまる構造になっているため、液漏れや味移りがしにくい。水気の多いおひたしや煮物、果物を入れても安心だ。

 本体の厚みはわずか35mmで、横210×奥行き103mmというコンパクトサイズ。A4サイズのビジネスバッグにもすっぽり収められる。密閉性が高いため、鞄の中へ縦にして入れたり、傾けてしまっても安心なのが嬉しい。容量は400mlと少なめなので、女性や小さな子供向きだ。横が210mmと本体サイズが大きくなるが、容量800mlの『フードマン』もあり、食べ盛りの子供や男性にはそちらがおすすめだ。

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