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2017.04.08 15:59  週刊ポスト

女性が「演技」しているかどうか 可能性が高い頻出セリフ

 男性なら誰でも一度は女性を満足させたいもの。しかし女性の言葉で喜ぶのは早計である。75%の女性が「感じている演技をしたことがある」と答えた調査もあるほどだ。女性を絶頂へと導きたいと願う男性は、まず「オーガズムとは何か」を知るところから始めよう。

「女性が本気で感じているかどうかは、“喘ぎ声”ではなく“体の反応”で判断できます」

 そう語るのは咲江レディスクリニックの丹羽咲江医師(以下、「」内同)だ。女性がオーガズムに至る過程には、次の4つの段階があるという。第一段階は『興奮期』だ。

「キスや前戯などで直接的な刺激を受けてから約15秒で体に変化が起こり始める。女性器からはバルトリン腺液と呼ばれる分泌物が出始め、子宮口が立ち上がる。見た目でわかる変化には乳首の勃起があります。心拍数が多くなり、少しずつ呼吸も荒くなってくる」

 第二段階は『平坦期』で、絶頂への前段階。血圧が上昇し、呼吸の乱れもハァハァと大きくなる。バルトリン腺液の分泌もさらに活発になり、いわゆる“濡れている”状態になる。

「女性器ではバルトリン腺液の他にも頸管粘液などが分泌される。これらが混じったものが“愛液”です。愛液は性交時に膣を傷つけないようにするための潤滑液で、その量には個人差がある。年齢によっても違い、とくに50歳以降は分泌量が減っていくといわれています。つまり愛液の量が少ないからと言って感じていないとは断定できません」

 濡れているのは、感じている証拠と考える男性は多いが、感じていない場合もあることを認識しておこう。

「乳首は勃起した状態が続き、女性器にも変化が現われる。クリトリスが膨らみ、小陰唇も充血して赤みを帯びてきます。こうした体の変化は演技できませんから、これらの部位の反応を注視するといいでしょう」

『平坦期』では膣内にも大きな変化が起きる。膣の入口近くの膣壁が厚ぼったく盛り上がり、膣の奥に空洞ができる。これは男性の精液を受け入れ、子宮に届きやすくするための動きだという。

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