31才のタイの恋人に年齢を「38才か39才」と言っていたそうだけど、40才ではいかにも“おばさん認定”だけど、35才と言うとさすがにウソっぽい。そのギリギリが38か39って、わかるわ~。
「エリコ」というタイで名乗っていた名前もそう。タイ人にしてみれば節子でも昭子でも和子でも同じだったかもしれないけど、節子さんにとっては、その名前でしか31才の男にしなだれかかれなかったのよ、きっと。わかるわ~。
まず自分をだまして、相手をだまして、夢の世界にワープ。でも、それをしてみたいかというと、話は別なんだわ。
熊本の豪邸からも夜逃げ同然だったというし、資金からして人からだましたお金。タイのビーチを歩いていても、心はいつも“カチカチ山”だったのではないか。
それに、若作りがうまくいったところで、31才の男とカップルになっての明け暮れはくたびれない? 「お金をあげるから同棲して」と言った彼女を、テレビのコメンテーターは色欲という意味で、「パワフル」と言っていた。でも彼女が考えていたのは逃亡と隠とんで、性愛は、憂さを晴らすお酒ほどの役割りだったと思うんだけど、どうなんだろう。
伝え聞くところによると、子供の頃から男の子にもてて、結婚して子供もいたとか。それがなぜ、どんないきさつでこんなことに???
やだ、彼女のことなら何でも知りたい私は、すでにファン!?
※女性セブン2017年5月4日号