〈ある日、彼女の携帯からこの写真を見つけ、彼女が陸上自衛隊のオフィサー(士官)と浮気していることを知った。腹が立ったぜ! 彼女を問い詰めると、オフィサーと肉体関係にあることや週末にデートを重ねていること、さらに“たぶん彼との子を妊娠している”と打ち明けた〉
〈オフィサーは既婚者だが、彼女はそのことを気にしないそうだ。彼女は彼のアソコが欲しくてたまらないだけなんだ!〉
この説明が事実なら、この画像は、フラれた腹いせの「リベンジポルノ」だった可能性が高まる。
2014年11月に施行された『リベンジポルノ防止法(私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律)』では、「誰の写真なのか」が特定できる方法で、性的な写真や動画を公表すれば、3年以下の懲役または50万円以下の罰金を科すとされている。
だが、彼が米兵であれば日本の法律が及ばない可能性もある。在日米軍司令部に問い合わせたところ、「その件については情報がない」(広報部)との回答だった。女性が現在も在籍していると見られる駐屯地は次のように答えた。
「在籍の有無も含めてプライベートなことのため、何もお答えすることはできません」(広報班長)