国内
2017.07.03 11:00 週刊ポスト
3Kバトルの公明vs共産 年初から非難合戦白熱していた

公明党の山口那津男代表(写真:時事通信フォト)
都議選の告示目前の6月21日、公明党広報の公式ツイッターがこんな投稿で“宣戦布告”した。
〈3つのKでわかる 共産党ってどんな党?
汚い! 実績横取りのハイエナ政党
危険! オウムと同じ公安の調査対象
北朝鮮! 「危険ない」と的外れな発言〉
前日付の公明新聞の内容をまとめ直したもので、〈公安調査庁のHPには、共産党は『各地で殺人事件や騒乱事件などを引き起こしました』〉とあるなどと解説するイラストも載せる念の入りようだ。山口那津男代表のソフトなイメージとは正反対の過激な表現に、支持母体の創価学会員の中からさえも「党のアカウントが乗っ取られたのか?」と心配の声が上がったほどだ。
当然、共産党側は22日、「事実無根というだけでなく、極めて下品で低レベルだ」(小池晃書記局長)と応酬。さらには、党の広報用ツイッターでの〈3Kでわかる共産党(公式版)〉と題した投稿で反撃に出た。共産党の真の3Kは、〈キレイ!〉〈キレキレ!〉〈クナンケイゲン!(国民の苦難軽減が党をつくった原点)〉だというが、急ごしらえだったのか無理矢理感は否めない。
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