それからB氏と女性の距離はさらに近くなり、昼間にシティホテルで2人きりの時間を持つようになったが、肉体関係を結ぶことはないという。
「服を着たまま添い寝するだけです。でも、女房とはもう何年も別々の部屋に寝ていて、異性として見られていないことに寂しさを感じていたので、女性と寄り添う温もりを思い出させてくれた彼女に感謝しています」
ソフレがいるおかげで「夫婦関係がかえって円満になる」という声もある。職場で出会った40代のソフレを持つ50代男性・C氏がいう。
「同じ職場なので、僕の仕事内容をよく理解してくれている。添い寝しながら女房にはいえない愚痴も聞いてくれる。ストレスが解消されたからか、帰宅後もリラックスできている。そのおかげで夫婦ゲンカが減り、妻にも優しく接することができるようになりました」
※週刊ポスト2017年7月14日号