国内

愛子さま「激やせからの15キロ増」に周囲は心配の声

激やせから回復されたものの安心できない?

 昨秋の長期欠席に続き、12月1日の15才のお誕生日に際してのお写真、さらに今年2月の皇太子さま(57才)のお誕生日のご一家写真での愛子さま(15才)の変化に、衝撃を受けた人は少なくないだろう。あまりの面変わりに、「摂食障害」を危惧する声も叫ばれた。

 しかし、最近では一時期の激やせの頃に比べると、急激に体型が戻られているとのこと。回復のステップを着実に踏まれているような印象も受ける。だが、そう楽観視はできないようだ。

「お元気そうな様子が見受けられる半面、高校入学後も授業を欠席することが多く、1学期のあいだ中、『まだら登校』のような状態が続いています」(学習院関係者)

 本誌・女性セブンが確認する限り、愛子さまは高校入学後のガイダンスが行われた4月11日と12日を欠席。通常授業初日だった13日まで3日連続で欠席された。17日から19日も同様に3日連続でお休み。24日の欠席は、「翌日の球技大会に向けて大事をとった」という。

 5月8日から12日には、天候不順による風邪を理由に5日連続でお休み。さらに翌週の15日もお休み。6月に入ってからも、第4週は出席できたのが22日の1日だけ。期末テスト直前の6月29日と30日には、「テスト勉強のお疲れ」を理由に学校を休まれた。だが、これはあくまで本誌が確認できている範囲で、さらに欠席が多い可能性もある。

 増え続ける欠席日数は、愛子さまの不安定な状況が続いていることを物語ってはいないか。

「東宮大夫の会見で、記者から“授業の半分も出ていないんじゃないか?”“本当に大丈夫なのか? 深刻な体の異常があるのではないか?”と質問が飛んだこともありました。体形が戻った上で、しっかりと日々学校に通われているのなら一安心とも思えるのですが…」(皇室記者)

 愛子さまの変化を示す5枚の写真(2016年5月、8月、2017年2月、4月、7月)を見て、精神科医の片田珠美氏は次のように警鐘を鳴らす。

「あまりにも劇的に体形が変化しすぎているように感じられます。昨年5月のお姿は、これまでの愛子さまのイメージに近いですが、8月には全身が少し華奢になったように映ります。その後、昨秋のお休みを経て、今年2月のご一家での写真はかなりやせ細っている印象です。それから5か月ほど経った7月の写真では、一気に昨年5月の頃まで体形が戻っています。

 約1年2か月の間にここまで上下動があるのは、愛子さまが拒食と過食を順に繰り返したからではないかと危惧せずにはいられません。つまり、愛子さまは体形が元に戻ったのではなく、過食による体重増加の途上なのではないか、という不安が募るのです」

 俗にいう「拒食症」と「過食症」は、摂食障害という一本の軸の、違う状態にすぎず、しばしば交互に出現する。ベスリクリニック院長で心療内科医の田中伸明氏が解説する。

関連記事

トピックス

羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
女性セブン
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。  きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。 きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
NEWSポストセブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
入社辞退者が続出しているいなば食品(HPより)
「礼を尽くさないと」いなば食品の社長は入社辞退者に“謝罪行脚”、担当者が明かした「怪文書リリース」が生まれた背景
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
入社辞退者が続出しているいなば食品(HPより)
いなば食品、入社辞退者が憤る内定後の『一般職採用です』告知「ボロ家」よりも許せなかったこと「待遇わからず」「想定していた働き方と全然違う」
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン
ムキムキボディを披露した藤澤五月(Xより)
《ムキムキ筋肉美に思わぬ誤算》グラビア依頼殺到のロコ・ソラーレ藤澤五月選手「すべてお断り」の決断背景
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン