「東西に一人ずつ、着物に髪をばっちりセットした“15日間皆勤”の女性がいます。西の花道側にいるのが『白鷺の姉御』と呼ばれる市内の鶏肉卸店の4代目女将。箱根駅伝で活躍した青学大の山の神・神野大地(現・コニカミノルタ)の祖母としてテレビでも紹介されて有名になりました。ベンツを自分で運転して会場にやってくるのをよく見ます。
対する東の花道にいるのが、市内中心部にあるクラブを経営する通称『錦のママ』。店の美人どころを連れてきては、周囲の目を惹いています。2人とも互いを意識して張り合っているのか、会話をしているのは見たことがありません」(茶屋関係者)
熱い取組の続く名古屋場所。テレビ画面の隅のスミまで見逃せない。
※週刊ポスト2017年7月21・28日号