芸能

松居一代が船越英一郎に宛てた「9枚の遺書」全文公開

松居一代が夫に宛てた遺書の内容とは?

 暴露動画を次々とネットで公開し、夫・船越英一郎(56才)を攻撃する松居一代(60才)。世間を巻き込みながら、破滅へと突き進む「元おしどり夫婦」。この夫婦の“終わりの始まり”はどこにあったのか。本誌・女性セブンは船越と松居の離婚を決定づけることになった重要文書を独占入手。

 2015年11月、船越は松居に離婚の意志を伝えていた。そして、別居生活を続けていた2016年5月に話し合いをし、松居は2017年2月まで待てば離婚に応じると話していたという。しかし、離婚に至らぬままの4月19日、松居は船越に「死ぬ」と伝え、自宅寝室に船越と息子に1通ずつ遺書を宛て、行方不明になった。船越は徹夜で関係各所に連絡を取っていたが、20日朝に松居から連絡が入り、無事が確認される。

 そして、4月23日、松居は再び自殺騒動を起こす。船越のマンションに侵入騒動がありスタッフがかけつけると、玄関には「私の死に場所はここだと思い開けました」とマジックで書かれた紙が置かれていた。そしてそれとは別に9枚にわたる「遺書」も残されていた。その9枚の全文をここで公開する。

 * * *
夫へ
あなたと離れて一年六ヶ月 私はまったくあなたと離れてはいませんでした。
いつもいつも24時間あなたが私の体の中すべてにいました。私の人生はあなたがいないと意味がないのです。
考える時間がほしいと言われて一年六ヶ月苦しみました。苦しみ続けました。
二〇一五年十一月までの二人で歩んできた人生を振り返り一ページずつひもをといていきました。私は愛しすぎて好きすぎて愛の形がまちがった方向へいってしまったのですね。もう十二分に反省をしました。書くことなんかできません。言葉なんかに表現することもできません。
私の全細胞60兆の細胞で猛省してきました。
本当に申し訳なかったです。

おとうさんの怒りに反抗して、私を妻としてくれたあなたに対して私はいたらない妻でした。一年六ヶ月苦しんで悲しんで私は反省をしました。
反省をしてきたから、この私がじっとただひたすらがまんをしてあなたを見守ってきたのですよ。申し訳なかったと猛省しているから私は、ひとりで泣いてひとりで耐えてきました。ひたすら反省をしてきました。
そして一年六ヶ月が過ぎ今、私は、結論を出しました。あなたがいない人生は私には必要ないという結論にいきつきました。
100才まで生きていきたいから、すべてをそこに目標を定めて私は生きてきましたが、あなたがいない人生は、私にはもう必要はないのです。目標よりも40年も早くなりましたが、私はもう人生をたたみます。

関連記事

トピックス

12月9日に亡くなった小倉智昭さん
小倉智昭さん、新たながんが見つかる度に口にしていた“初期対応”への後悔 「どうして膀胱を全部取るという選択をしなかったのか…」
女性セブン
六代目山口組の司忍組長。今年刊行された「山口組新報」では82歳の誕生日を祝う記事が掲載されていた
《山口組の「事始め式」》定番のカラオケで歌う曲は…平成最大の“ラブソング”を熱唱、昭和歌謡ばかりじゃないヤクザの「気になるセットリスト」
NEWSポストセブン
田村容疑者のSNSのカバー画像
「どうして卒業できないんだろう…」田村瑠奈被告(30)の母親が話した“大きな後悔” 娘の不登校に焦り吐露した瞬間【ススキノ首切断事件】
NEWSポストセブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
無罪判決に涙を流した須藤早貴被告
《紀州のドン・ファン元妻に涙の無罪判決》「真摯に裁判を受けている感じがした」“米津玄師似”の男性裁判員が語った須藤早貴被告の印象 過去公判では被告を「質問攻め」
NEWSポストセブン
Instagramにはツーショットが投稿されていた
《女優・中山美穂さんが芸人の浜田雅功にアドバイス求めた理由》ドラマ『もしも願いが叶うなら』プロデューサーが見た「台本3ページ長セリフ」の緊迫
NEWSポストセブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
結婚披露宴での板野友美とヤクルト高橋奎二選手
板野友美&ヤクルト高橋奎二夫妻の結婚披露宴 村上宗隆選手や松本まりかなど豪華メンバーが大勢出席するも、AKB48“神7”は前田敦子のみ出席で再集結ならず
女性セブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン
NBAロサンゼルス・レイカーズの試合を観戦した大谷翔平と真美子さん(NBA Japan公式Xより)
《大谷翔平がバスケ観戦デート》「話しやすい人だ…」真美子さん兄からも好印象 “LINEグループ”を活用して深まる交流
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
「服装がオードリー・ヘプバーンのパクリだ」尹錫悦大統領の美人妻・金建希氏の存在が政権のアキレス腱に 「韓国を整形の国だと広報するのか」との批判も
NEWSポストセブン