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75歳以上では抗がん剤未使用のほうが長生きというデータあり

「薬同士が干渉し合って悪い症状が生まれることもあります。こうした併用の害も、長期間にわたって薬の効果を経過観察しないと見えてきません」(長尾医師)

 一方でベバシズマブは、がん周辺における新しい血管の生産を遅らせる作用があり、日本では治癒切除が不可能な進行・再発の大腸がんに適応となる。効能と副作用のプラスマイナスを医師が適切に判断する必要のある薬といえる。

※週刊ポスト2017年8月4日号

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