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2017.09.01 11:00  週刊ポスト

毒出しうがいの正しいやり方 「ガラガラ、ペッ」は大間違い

【3】改めて30ミリリットルの水を口に含み、【2】と同じ要領で、下の前歯に10回水をぶつける

「下の歯に水流がぶつかるよう、舌を丸めて、唇の下が膨らむくらいの強さが理想です」(照山氏)

【4】右の奥歯、左の奥歯に向けて各10回繰り返す

「うがいの水流で頬が膨らむくらいを意識しましょう。奥歯まで水流を届かせるために、必ず左右片方ずつ、水を入れ替えてクチュクチュするようにしましょう」(照山氏)

 実際にこの手順で「毒出しうがい」をやってみると、思いのほか口や舌が疲れることに気づく。

「洗浄効果に加えて、口内の筋肉を使うことで唾液の分泌が活性化するので、口の中が渇きやすい人にもおすすめです。さらに頬の筋肉も鍛えられるので、老けて見える原因となる“ほうれい線”も薄くなる。一石三鳥の効果です」(照山氏)

 水ではなく、緑茶を使えばその成分であるカテキンの抗菌作用や消臭作用により、口臭を防ぐ効果も期待できる。ただし、頻繁に行なうと茶渋で歯に色がつきやすくなるので、1日1回程度に留めて、残りの2回は水を使うのがいいのだという。

 うがい薬を使えばさらに効果がアップしそうに思えるが、照山氏は注意点を挙げる。

「うがい薬には清涼剤が含まれていることが多く、“スースー”とした刺激が強いせいで何度もクチュクチュするのが難しいことがある。刺激を我慢して使い続けると、口の中の粘膜を傷つけることもあるので、頻繁な使用は避けてください」

※週刊ポスト2017年9月8日号

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