• TOP
  • コラム
  • 「Xbox One S」で4K対応ブルーレイ再生も AV機器として使えるゲーム機の魅力

コラム

2017.09.29 16:00  マネーポストWEB

「Xbox One S」で4K対応ブルーレイ再生も AV機器として使えるゲーム機の魅力

Ultra HD Blu-ray再生機能も搭載されているXbox One S(Xbox One S公式ページより)


 フルハイビジョンの4倍の画素数となる「4Kテレビ」。今年6月にはドン・キホーテが5万4800円という破格の値段の4K対応50型液晶テレビを発売するなど、注目される機会も増えている。

 しかし、現在4K対応のBS放送は来年12月に始まる予定だが、この放送を見るには、今後発売される予定の外付けチューナーが必要となり、現在販売されている4Kテレビのみでは見ることができないのだ。

 では、現在販売されている4Kテレビで4Kの高画質映像を楽しむにはどうすればいいのか。それは、4Kに対応した光ディスク「Ultra HD Blu-ray」を楽しむほかないのだ。

 Ultra HD Blu-rayは、Blu-rayの後継規格。すでに映画などのソフトも発売されている。しかし、通常のBlu-rayプレイヤーでは再生できず、Ultra HD Blu-ray対応プレイヤーが必要となる。

 そんななか、ドン・キホーテの4Kテレビが激安だと話題になったように、Ultra HD Blu-ray対応プレイヤーとして、かなりリーズナブルだと注目されているのが、マイクロソフトの家庭用ゲーム機「Xbox One S」だ。

 家庭用ゲーム機として初めてUltra HD Blu-rayに対応したXbox One S。もっとも安い500GBモデル『マインクラフト』同梱版の定価は2万7759円(税別)。税込みでも3万円を割る値段である。

 一般的なUltra HD Blu-ray対応のハードディスクレコーダーは、安いモデルでも5万円台。そう考えると、Xbox One Sはかなり安い部類に入ることがわかる。

 Xbox One Sにはテレビチューナーも録画機能もないが、Ultra HD Blu-rayのためにハードディスクレコーダーを買い換えるよりは、相当安上がりで済むこととなる。もちろん本来の目的であるゲームも楽しめるわけだから、ライフスタイルによっては非常にお得感があると考える人もいるだろう。

◆AV機器やネットツールとしても使えるゲーム機

 Xbox One SのUltra HD Blu-ray再生機能のように、ゲーム以外の機能を目的にゲーム機を活用するというケースは少なくないようだ。40代のサラリーマン男性はこう話す。

「確か2001年くらいでしたが、DVDプレイヤーが欲しくて、PlayStation2を購入しました。当時のPS2の定価は39800円で、DVDプレイヤーは10万円近くしていたはず。ゲームもできてDVDも見られるということで、同じような目的でPS2を購入している友人も多かったですね」

 どうやらPlayStation2はDVD普及に一役買った模様。さらには、インターネットとゲーム機の関係も無視できない。ITジャーナリストはこう話す。

「1998年発売のセガのゲーム機『ドリームキャスト』にはインターネット接続用モデムが標準搭載されており、ドリキャスが初めてのネット接続経験だったというゲームファンは少なくなかったです。さらに、スマホが普及する以前には、ソニーのPSPやニンテンドーDSのウェブブラウザでネットサーフィンをしていたというユーザーもいましたね」

 AV機器やネットツールとして使えば、専用機よりも安上がりになることも多そうなゲーム機。家電を買う際の選択肢に入れてもいいだろう。

関連記事

トピックス