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コラム

2017.10.06 15:00  マネーポストWEB

ポイントの三重取り、「デパートの化粧品が狙い目」というワケは

消耗品だからこそポイントの“多重取り”には最適?


 買い物をするごとに貯まっていく「ポイント」。そのポイントのシステムを研究し、熱心に貯めている人々の間では、1回の買い物で異なる種類のポイントを貯める「二重取り」、あるいは「三重取り」といった多重取りという裏技が、ごくごく当たり前のように実践されている。

 ポイント多重取りの基本となるのは、クレジットカード利用によるクレジット会社のポイントと、店舗におけるポイントを同時にゲットするというもの。たとえば、家電量販店で買い物をした際、ポイントカードを提示してクレジットカードで支払えば、お店のポイントとクレジットカードのポイントが二重に貯まるというわけだ。

 こういったポイントの二重取りは、日頃のコンビでの買い物や、ネット通販など、様々なシーンで活用できるが、なかでもお得だというのが、デパートで化粧品を買うことだという。30代会社員の女性Kさんは、化粧品におけるポイント多重取りを長年実践しているという。

「私の場合は、西武・そごうで買い物をするとポイントが貯まる『クラブ・オン/ミレニアムカード』に、セゾンカードのクレジット機能がついた『クラブ・オン/ミレニアムカード セゾン』を使って、化粧品を買っています。このカードを使うと、まず『クラブ・オン/ミレニアムポイント』が貯まり、それとは別に『セゾン永久不滅ポイント』が貯まります。そして、化粧品ブランドの店舗も独自にポイント制度をやっているので、そちらのポイントも貯まり、最終的に三重取りということになります」(以下同)

 Kさんによると、消耗品である化粧品でポイントを貯めるのがお得な理由なのだという。

「私は洋服などを買うのにデパートを利用することはあまりないのですが、化粧品だけはデパートで買っています。消耗品ですから、継続的に必ず購入する。買うブランドも決まっているので、確実にポイントが貯まるんです」

◆ネット通販のほうが安くても店舗で買う理由

 長年、同じデパートの同じ店舗で化粧品を買い続けているというKさん。しかし、最近は同じ商品が、実店舗より安くネット通販で売られていることもあるという。

「値段だけで選ぶなら、通販のほうがお得なこともあると思います。でも、実店舗の大きなメリットは、サンプルが貰えたり、商品を試したりできるとことです。特に新商品は、自分の肌に合うかどうかを確かめないと無駄になってしまうこともあるので、必ず試すようにしています」

 ちなみに、店舗では新商品の発売に合わせて様々なキャンペーンを展開することも多い。

「ちょっとしたプレゼントを貰えたり、ポイントがアップしたりと、なかなかうれしい特典があります。また、店舗のキャンペーンと、西武のキャンペーンが同じ時期になることも多くて、三重どころではなく、四重、五重にお得なこともあるんですよ。化粧品がなくなりそうなときも、キャンペーン期間が近い場合は、ちょっと待つこともあります」

 西武・そごうの「クラブ・オン/ミレニアムカード セゾン」以外にも、デパートでは東急が「TOKYU CARD ClubQ」、三越伊勢丹が「エムアイカード」、MATSUYAが「松屋カード」を用意。年会費やキャンペーンはそれぞれでも、各社キャンペーンやポイント付加には工夫を凝らしている。ネット通販に追いやられている感のある実店舗だが、ポイント制度を含めた各種サービスでは、多くのメリットがありそうだ。

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