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コラム

2017.10.10 15:00  マネーポストWEB

庶民的な価格設定の「とんかつ和幸」 ファンが語る楽しみ方

和幸の盛り合わせメニュー「さざんか」


「とんかつ」といえば、庶民のごちそう。気軽に食べられるファストフードチェーンから高級店まで、様々なとんかつ店があるが、そのなかでもファンが多いとんかつチェーンが、「とんかつ和幸」だ。外食チェーンに詳しいフリーライターの小浦大生さんは、こう話す。

「チェーン店とはいえ、各店舗で価格は異なるのですが、例えば定食メニューの『ロースかつ御飯』であれば1200円程度、『ひれかつ御飯』であれば1300円程度となっています。高級店だと定食で3000円以上するのも珍しくないので、比較的庶民的な価格設定といえるでしょう。

 定食メニューでは、ごはん、キャベツ、そして味噌汁もおかわり自由です。ごはんとキャベツがおかわり自由だというとんかつチェーンは決して珍しくないですが、味噌汁までもがおかわりできるのは、和幸の大きな特徴です。1200円ほどでとんかつが食べられて、ごはんもキャベツも味噌汁もおかわりし放題だから、満足度は高い。お得感があると感じるファンも多いのではないでしょうか」

 とんかつ店というと、キャベツにもとんかつソースをかけて食べることも多いが、和幸の場合、特製の柚子ドレッシングがテーブルに常備されている。長年、和幸に通っているという40代の男性会社員Aさんは、このドレッシングの大ファンだという。

「とてもさっぱりしていて、脂っこいとんかつに合わせるには、最高のドレッシングだと思います。ごはんはあまりおかわりしないのですが、キャベツは毎回少なくとも2回はおかわりします」

◆盛り合わせメニューで様々な味を楽しむ

 Aさんは、盛り合わせメニューをよく注文するという。

「和幸はとんかつだけでなく、そのほかのフライメニューも充実しているので、盛り合わせの定食をよく頼みます。とくにお気に入りは“一口ひれかつ2個”もしくは“ロースかつ”のどちらかと、チーズ入れメンチかつが盛り合わせになっている『さざんか』というメニュー。価格も通常の“ロースかつ御飯”とあまり変わらない1200円程度です。

 豚肉の質は高級店と比べてしまうと、確かに多少は“庶民的”なものだと思います。でも1200円で高級店のようなとんかつは食べられないのはわかっているので、それならば盛り合わせでいろいろな味を楽しみたいという感覚です」

 和幸には、レストランの「とんかつ和幸」のほかに、デパートの食品売り場などにあるテイクアウト専門「とんかつ和幸売店」など、複数の営業形態があるが、そのなかでも高級路線の店舗が『恵亭』だ。前出・小浦さんが解説する。

「『恵亭』も『和幸』と同様に、店舗によってメニューや価格、サービスが異なるのですが、たとえば『恵亭高島屋ショッピングセンター二子玉川店』であれば、いちばん安い定食メニューでも『ロースかつ膳〈雪〉(100グラム)』の1960円となっています。豚肉は“和豚もちぶた”と呼ばれるブランド豚を使用。さらにその上には“かごしま黒豚”を使った3290円の『ロースかつ膳(130グラム)』もあります。

 この『恵亭』では、味噌汁はおかわりできないのですが、しじみ汁と豚汁を選べます。また、ごはんとキャベツだけでなく、4種類のお新香もおかわり自由。値段は安くないですが、このお新香おかわりし放題のサービスは、利用客にとってやはりうれしい。とんかつが出てくる前に、まずキャベツとお新香が出てきますが、それだけでも満足度が高いと思います」

 恵亭は全国で5店舗しかないが、お新香おかわりし放題はたしかに魅力的。ノーマル『和幸』もコスパがいいが、『恵亭』もまた“高級店なりにコスパがいい”といえそうだ。

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