◆福岡 「世界遺産登録」で宝物の神秘をツキに
宝くじファンの間では「世界遺産に登録された地域でジャンボの高額当せんが出る」という法則が定着しているが、そこに新たな売り場が加わった。今年7月、日本で21番目の世界遺産に登録された「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の位置する福岡県宗像市の「宗像サンリブチャンスセンター」だ。
「世界遺産に正式推薦された2016年に『サマージャンボミニ』で1等7000万円が出て、2017年の世界遺産登録決定の際は『サマージャンボミニ』で再び1等1億円が出ました。
宗像には4か所の売り場があって、他の小さな売り場でも100万円以上の当たりが続出しています。沖ノ島は“海の正倉院”と呼ばれるほど宝物が多く出土しています。そんなことも関係しているのではないでしょうか」(斎藤基店長)
◆神奈川 「移転」をチャンスに高額当せん!
JR横浜駅地下街の一角にある「横浜ダイヤモンドチャンスセンター」は、2020年の東京五輪に向けた再開発に伴い3回も売り場が移転した。そのたびに高額当せんを出し、今年のドリームジャンボでも1等前後賞7億円を出している。