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2017.11.11 15:59  週刊ポスト

「プレステージ」の歴史を支えた「素人」と「ギャル」

等身大の女性を描くことに成功して急成長

“絶対的美少女メーカー”として、多くの人気女優を輩出してきた「プレステージ」は専属女優のクオリティの高さが有名だが、実は2002年設立当時は素人のハメ撮り風作品が多かった。当時から異才を放っていた同メーカーの歴史をAVライターの尾谷幸憲氏が解説する。

「今もロングヒット中のシリーズ『エスカレートするドしろーと娘』のパッケージを初めて見た時の興奮は今も忘れません。それまでスタジオ撮りのキレイな写真のパケが主流でしたが、この作品のパケはその辺でパッと撮ったような写真の上にタイトルがマジックで殴り描きされ、アソコのどアップ写真をサインペンで黒く塗り潰したデザイン。やけに生々しく、淫靡なアングラ感があった」

 この生々しさの演出こそ、プレステージがメーカーとしてトップクラスに上り詰めた所以である。ただ女性とのセックスを切り取るだけでなく、女優のファッションやシチュエーションにこだわったからこそ、唯一無二の人気シリーズになったのだ。また、意外にも発展を支えたのは「ギャルモノ」だった。

「“セックスにお洒落を持ち込め”というキャッチフレーズの『TOKYO流儀』シリーズは渋谷ギャルや南青山OLなど東京の今を生きる女性の姿を忠実に表現して大ヒットした。

 このほか、『WATER POLE』シリーズはギャルといえばプレステージと認知度を上げたし、『REC』や『エロ一発妻』シリーズも人気でした。様々な属性の女性の等身大のエロスを生々しく表現することへのこだわりがすごいんです」(同前)

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